私のブログは、
コメントがほとんどありませんでした。
本当に、
ほぼゼロ。
今みたいに
「いいね」もないし、
読まれているかどうかもわからない。
だから私は、
「誰も読んでないんだろうな」
くらいに思っていました。
そんなある日、
ダイエット講座に申し込みが入ったんです。
初めての方でした。
どうして知ったんですか?
と聞いたら、
その方はこう仰いました。
「お寿司屋さんを探してたんです」
え?
って思いますよね。
よく話をお聞きすると、
お寿司屋さんを探していて
たまたま私のブログに行き着いた。
そこから
食べ物の話が面白くて
つい読んでしまって、
読み進めているうちに
「この人、何してる人なんだろう?」
と思ったそうなんです。
そして最後に
「ダイエット講座」
を見つけて、
来てくださった。
つまりその方は、
ダイエットを探して
いらしたわけではないんです。
最初の入口は
お寿司。
そこから
食べ物の日記を読んで
人となりを感じて
「会ってみたい」
と思ってくださっていらした。
これ、
当時はよくわからなかったですけど
今ならはっきりわかります。
人は
情報ではなく
人に会いに来る。
ブログって、
商品を説明する場所じゃない。
その人が
どんな人で
どんな空気で
どんなことを感じて生きているのか。
それを
知らないうちに
伝えている場所なんです。
だから、
コメントがなくても
反応がなくても
ちゃんと届いている。
むしろ
静かに読んでいる人ほど
深く読んでいる。
私のブログは
集客のために
書いていたわけじゃない。
ただ
日常を書いていただけ。
食べたものを
書いていただけ。
でも
その「日常」が
知らないうちに
人を引き寄せていたんです。
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