Ideacube

最近あることを手がけてまして
自分が仕事をする上で
大事に思っていることを
ざっと羅列してみる、
ということをしてみました。

(先日館山行ったときに頂いた素敵な写真)

それにタイトルをつけるときに
そもそも、私がやっていることは
なんだろう？

という深い話題にも関わってきました。

カラダのことをお伝えしていた時に
実はもの凄く感じていたことは
「私が伝えているのはカラダのことではない」
という思い

カラダを触る技術を
お伝えしてはいるのですが
良く言う、「技術だけを教えるのではない」
というのとはまたちょっと違うのです。

カラダというものを通じて
自分自身と向き合い、
そこにある感覚を捉え、
自分で決めて、次の行動（施術）を
出来るようにさせる

そんなことだったな…と
話をしながら思ったのです。

しごと塾でもその他の講座でも
何をお伝えしていたか、と言えば

自分で自分をコントロールし、
決めたことをやり遂げる、
ということをさせていました。

ENMAカードの講座では
自分が何を考えているのか
内観し、自分の考えを引き出し
何かを選択していく
情報として活用し、

どうなりたいかを見て
そのための小さな1歩を必ず
決めさせてきました。

ダイアリーもそうです。
今、起こっている目の前の
何かに囚われないで

「何がしたいの？」
「どうなりたいの？」を
見て行く習慣をつけ、
そこに向かって今できることを
やっていくことを
自分に意識づけていくものです。

これらのことを
一言でいうと

セルフリーダーシップ

というのです…と
言われたのですね。

自分自身をマネージメントする力

誰から言われるのを待つのではなく
自分で情報を把握して
分析して、決めることのできる力

どうなりたいのか？を常に考え
そこに向かって行動できるよう
自分自身をひっぱる力

なりたい姿の自分に向かって
今、できることを考え
実際に行動させる力

そう、人をひっぱっていく、
これから多くの人と関わることになる、
そういう方々には必須の力

自分自身を導けない人に
人は導くことはできない

私は無意識でいつもこれを
感じており、
人に言うからには
必ず自分がやってから、と
思っていました。

講師となる人、
セッションをしたり
何かを提供し、多くの人と関わる人

または
そんな人になろうとしている人たち

会社で部下を持つようになった人たち

そんな人たちに
この力を取り戻させて
自分で決めて、行動できる人たちを
創っていきたい、と思うのです。

それがこの人生において
自分自身が主役となり、
思い切り、自分という花を
咲かせることに繋がるのだと思っています。

自分で決めて、行動する

この短い言葉の奥にある
ちょっと人とは違うニュアンスを
多分、大切にしているのだと
思うのですが、そのことはまた次回…