少し前のお話です。
大阪での仕事が終わり、東京に帰りまして主人と食事をしておりましたら、主人が「何してるの?」と聞くのです。わたくし、無意識で腰を叩いてました。
うん?なんか腰が痛い?
珍しいのですね、普通にしてて腰が痛いのは。え?何かしら、と思いますが腰が痛くなるようなことはしてません。
あら?これは内臓?腎臓とかかしら?と心配になりまして、以前も夜中に飛び起きるくらいに痛くなったことがありましたので、上林先生にお聞きしたのです。
「肝臓の問題、らしいですわ」
肝臓?でも、大事ではないらしいので、暖かくして気にしないようにして過ごしました。
翌日です。上林先生からのメッセージ。
「海老食わんかった?」
は?海老?エビ?…うわっ!食べた!
桜海老のリゾットを前の日のお昼に食べたのです。
「その海老が少し古かったようで、その解毒に肝臓がフル活動だったようです」とのこと。
そして、思い出しました!
オーダーするときに、パスタは避けたほうがいいな、と思ったのでリゾットにしようと思ったのですが、桜海老?なんか、やだな、抜いてもらう?
いや、それじゃあなんのリゾットよ?
と、そのままオーダーしたことを思い出したのです!
上林先生、大受けで「コアポイントで分かっていたにも関わらず、食べて調子悪くなったということですね!」とおっしゃる。
後日のセッションで嬉しそうにハイヤーセルフに聞くんですよ!
「この人がコアポイントで分かっていたにも関わらず、海老を食べて具合悪くなったことの意味はどうお考えですか?」って。
ハイヤーセルフさんたちも、どうかと思うけれど
「1番好きなもので、しまった!という経験をすることでより深く、そのことは刻まれるだろう?」ですって!
そうなんです。
こんな風にコアポイントを意識して使ってますと、自分にダメなもの、いいものもはっきりしてきます。
でもね、ポイントはゲームのように楽しんで感じること。あてに行こうとするとできませんから。
コアポイント体感ワークショップ、年内はあと二回かな?
全ての自分の感覚の基準になるコアポイント、体感してみてください。
しかしね、そのハイヤーセルフさんの言葉の続き。
「君はいや、ここで決めたものを曲げて食べないというのは負けたような気がする!と挑んでいったのだが、それは我々からみると蛮行だな(苦笑)」ということを言われて!
わかりました!やめますから!
気づいたものは受け入れます!
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