主人が東京におりますので
一応、東京が本拠地になりますが
そこからあちこちに参りますので
月に10日ほどしかいない時もございます。
でも、うちは結構仲良しだと思います。
それは何を意識してるからかということを少し書いてみます。
パートナーとの関係というのは
こうが正しい、とかこれが絶対とか
良いとかいうことは、ない、というのがまず大前提
相手によって変わりますし
誰にでも通じるやり方などはない、と
思っております。
ただ、普遍にあるのは
「ちゃんと相手を見る」ということ
私たちの場合は
お互いの1人の時間を大事にします。
わたくしは自由である状態、を
大切に感じていますので
スケジュールについても
基本は自分の自由にされてもらってます。
ですが、
同じように主人の自由も尊重してます。
ですから、うちは「放流日」という日が
ありました。
そう言えば、最近はない?
毎週金曜日は主人の好きにさせてます。
何処に行こうが遅くなろうが
午前様だろうが、何も言いません。
別に我慢してるとかではないですよ。
よく、心配じゃあないですか?と
聞かれるのですが
「わたくしは主人を信用しているの!」
と手放しで言うのとも少し違います。
もちろん、信頼はベースにありますよ。
でも、それは
その時間に悪さ?(笑)をしない、という
信頼ではなくて
何かあっても、そんなもんで
揺らがない、ということへの信頼かしら。
だからお互いに自由でいられるのだと
思います。
でも、ちゃんと見てますよ。
あ、そろそろ寂しく思ってるな、と
感じましたら、たった1日のためでも
一旦東京に戻って、また大阪に入るとか
お金と労力で解決できるなら
顔見に帰ることを優先します。
その自由を心地よくするための努力?
まあ、努力とも思ってないですが
そうしたことは心がけています。
それは日常を大切にするということ。
毎月21日は新しいお店に2人で行く日、と
イベントを設けたりしてますが
そんな特別なことをすることではなくて
毎日の生活の中で
やってもらってることを当たり前にしない、
とか
気になることはちゃんと伝える
とか
労う、とか基本的な当たり前のことを
面倒がらずにやる、ということ
よく書きますが
お皿を洗ってくれた時は
すっ飛んで行って御礼いいます。
「ありがとうね〜!ちゅ!」
だから主人もやったことに対して
必ず、ちゃんとお礼を言ってくれます。
「××してくれて本当ありがとう!」
嬉しいですよね。
わたくしは主人の実家に帰るのが
大好きなんですが
ですから、主人よりよく帰っております。
それでも、お盆やお正月に帰った時など
「来てくれて、ありがとうね」と
必ず言ってくれるのですよ。
わたくしは好きで帰っておりますから
お礼など全く必要ないのですが。
こうした、特別なことでない時に
相手への感謝をちゃんと伝えているかどうか、
そんなことがとても大事になるのだと
思っております。
彼は、主人は××をしてくれない、
とやってくれないことばかり
目を向けている方もいらっしゃる。
文句言ってらっしゃるけれども
どなたのお陰でその生活できてるの?と
思いますが
そうしたことは当然と思いすぎていらっしゃると
感じます。
自らは与えようとすることもなく
頂戴、ちょうだい、と
欲しがるばかり
美魔女とかなんだとか
若く見せることに終始して
幼い、幼稚な方が多いように感じます。
本当の意味の母性
包容力、を身につけて欲しいですね。
それは日常の当たり前を感謝に変え、
どれだけ幸せなのか、を
感じたところから出てくると
思います。
ない、ない、と思ってる方に
包容力なんて備わりませんから。
どうぞ、日常を大切になさってください。
その中の頂いているものに
もっと気づいて、
そのおかげ様をもっと表現していってください。
相手を認め、労う
それを面倒くさがらず表現すること
これだけでも、かなり変わると思いますよ
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