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術には作り手の個性が出る

私は会社にいる頃から「ちょっと怪しい人」と思われていたと思う。何故だかわからないが絶対Aということが多くてね。説明できないからもどかしいのだけど。

 

でもスピリチャルかと言われれば、全く違うと思っている。現実主義というか結果主義か。要は結果が出るなら怪しかろうが、理屈があろうがなかろうが関係ないと思っている。

そもそも、理屈だ論理だって我々の小さな頭で考えても証明すらできない現象なんて山のようにあるわけで、わからないものの方が多いのですよ、今だって。

そんなことはどうでもいい。要は結果が出るか出ないかなのだ。それと私は修行が嫌い。何かを成すのにこれくらい時間をかけて、これくらい頑張らないとならない、とか別にどうでもいい。すぐにできてもいい、を採用している。

 

…と書くと、本当に何もしないと思われるから敢えて言いますが、多分その辺の人より地道な練習や実践しようと試してる量は多いと思う。ただ、それは頑張ってやっていないだけ。特別などっかに行ってやってるかのようなことはしないが、全て日常の中でやる。例えば散歩。私の散歩はめちゃくちゃ独り言多いし、側から見たらちょっと、いや大分おかしい人に思われるかもね。

 

なんせ技の実践、気の玉作りながら歩いていたり、あれこれぶつぶつ呪文を言っているわけですよ。

私がご紹介しているHASUMI先生の講座はそういう術系のことが素人でもある程度の結果が出せるように再現性を高める理論によって作られている。だから、教えられたことに則ってやってみて、結果を出している方は多い。

 

しかし、同じものを習ってもそれをどう使うのか、何に応用するのかは人によって違うわけです。

今日はその今まで習ったものの中でいくつか組み合わせて新しく作った技の検証をその道のプロをお招きしてお願いしたのでした。

 

自分の技がどの程度思った通りに動作しているのか、どんな改善点があるか、とかね。

私は術の作り方が変化変容志向だと思われる。決まった安定を目指さない。いや、未来を考えたら今考えてる安定は安定じゃないかもよ?ということをヒシヒシと感じるのでそういう作り方はしないんだろう。

 

だから、予測不可を考えて構築する。決まったことに対応するのではなく、予測できないことにこちらを慣れさせるのだ。…というようなファジーな要素が多いのですな。

 

しかし、そこにファジーや予測不可であると再現性やら思った効果が得られないのでは、ということについては抽象度を上げることで対応する。まあ、この辺りは使う人は分からなくていいんですが。

今日検証して頂いた技ですが、こうした先が見えない状況下で気持ちを切り替えて、ゴール設定をし直し、そこに向かう選択と行動が取れるようにしているもの。

 

しかしフィードバックはこんな感じ。

「つ、強いー!有無を言わさずわかりました!はい!ってなります」とか「おおー!これは面白い!」とか自分でも体感したりと面白かったです。

自分も技の傾向となんとなく癖もわかったように思います。

 

これは今回のドリームチームのメンバーにお渡しするため。今年はこんな状況なので昨年とは全く違うこうした状況を生き抜くためのあれこれをお渡ししていくことにした。

もう講座はやらないだろうと思っていたところへ是非教えてもらいたい、というタイムリーな方がいらして受けて頂くけれどもね。

 

あまりに効果あったら、まあご縁がある方にはお伝えしてもいいかとは思いますが。

 

私は楽観主義者ではなく、備えも必要なこともした上で自分の住みたい世界を見定める結果主義者なのですよ。必要以上に苦労がある前提は採用しない。そう思えない人もいるだろうし、それでいいと思います。

どんな世界に生きたいか、といえば切ったはっただ、生き抜かなければ「ならない」という世界は御免です。これから色んな波がきて、どこまでそこにフォーカスして信じれるか、なんですよね。

 

久しぶりに読書三昧

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