前の晩はもえさんにまゆみさんのおうちまで送って頂き、この時点ですでに夜中の1時を回っていて。
翌日3日目(実質2日目)はまゆみさんが急遽お話会をしましょう、と言ってくださって告知をしてくださったのです。
本当に間際、4日とか5日とか前だったにも関わらず、13名の方が集まってくださいました。
日本女性のDNAを…
まゆみさんとは事前に大した打ち合わせもせずに、「今必要なことをENMAカードで見ていて、出てきたものにオペレーション」という流れになりました。
なんと出たカードは「どうでもいいやん」
これについてグループでシェアして頂いて、そこから自分がいまどうありたいかということを考えていくことに。
本当はガイア・オペレーションをしようと思っていたのです。もっと具体的なものが出てくると思っていたので。
ですが、皆さんの願いがわりと抽象度が高かったのと思っていらっしゃることがカムナガラのほうがしっくりくると思ったので、急遽変更。ウタヒを唱えさせて頂きました。
NYでお仕事をしていくって(NYでなくてもですが)それはそれは大変だと思います。自分はどうしたいの?どうするの?何者なの?
いつもいつも、それは考えていらっしゃるでしょう。
そして自分を表現することもやってきていらっしゃる。でも、その時に女性である自分や日本人である自分をどこかに忘れていたかもしれない。
日本人の質ってともすれば優柔不断ととられるけれども、その良い面はなんでも受け容れられる受容の質。これからは世界的にこのエネルギーが必要になってくる。それをわたくしたち日本人の女性は既にDNAの中にそれを持っているのだということ。それを意識することで発動していくことができるということ。そして、その力を使ってわたくしたちこそが周りの方々にその波動を伝えていくことになる、そういう役割になるのだという意識を持って欲しいということをお伝えしていきました。
これはSUTEMATSUカレッジでお伝えしていることでもあるのです。
参加くださった方々の中には「今まではそうした女性性とか母性とかは嫌いで無いものにしたかったのに、今日はストンと腑に落ちました。自分ではないものになろうとするのではなく、そうした女性であること、日本人であることを意識してみたい」と言われたことが本当に嬉しく思いました。
残念なのは全員で写真を撮り忘れたこと!
ボストンからも駆けつけてくださった方もいらして、本当に楽しい時間となりました。ありがとうございます。また、皆さんにお目にかかりたいです!
2度目のチャレンジ
そして、講座の後は例の博物館にいかないとならないので…と思ったら、なんとまゆみさんのお財布がない!
「どーしよう!」と真っ青になっているまゆみさん。「車から出てくる」というガイア・オペレーションを実施して「大丈夫よ」といいましたら、昨日送ってくれたもえさんの車に無事に確認され、ほっとしてました。
この日も遅めのランチということで腹ペコでNYにできた「いきなりステーキ」でがっつりとお肉を食べたのでした。
日本でも行ったことがないのですが、お肉美味しかったですよ。
めったに牛肉食べないのですが…。
ご一緒した、こちらは億万長者のプライベートシェフをしている康代さんも楽しい方で今度またごゆっくり!
…と話しは尽きずに気がつけば16時を周り、やばい!とタクシーを探したのです。博物館は近所だったのですね。
が、この日はタクシーが本当に見つからず仕方なく地下鉄で向かったものの、出口を間違えてまたもギリギリにしまってしまったのでした…。とほほ…。なんの因果でここまで買えない?
もしかしたら、違うでは…?と上林先生に聞くもどうもやっぱり、明日もここにこないとならないみたい…。
ということで、またとぼとぼとどっかモールでも見ましょうか…と言いながらあまりの寒さに近くのビルに入りましたら、ちょうどイタリアンの食材を置く店で…。牡蠣でも食べて白ワイン飲む?ということになって通された席が…
なんと、昨日祈ったグランドゼロの直線上ま反対の位置。また、ここにきてしまった…。(夜に忘れ物の財布を受け取らないとならなかったので…)
夜はこんな風にライトがつきます。美しい風景でした。
しかし、まだ待ち合わせまでには時間があると、NYのバカラバー(BBar)にいくことになりました。バカラ好きの主人に自慢した〜
NYのBBarは日本のとは違い、とてもファンキーな感じで賑やかでした。とっても混んでましたけれども。
本場で頂くマンハッタンは格別です。
グラスはベガできました。
ただの酔っ払いの二人〜
…とこうしてNY最後の夜はおわったのでした。
3度目の正直…
そして、翌朝…。この日の午後はもうパリに向けて旅立たなければなりませんから…。若干の二日酔い?という感じもスッと覚めてやることをやらねば!
仕方なく3度目の博物館へ向かいます。
ここでハタと気がついたのですが…。三度もここへ足を運んだのはわたくしのためではなくて、まゆみさんのためではないか?ということ。
そうなのです。まゆみさん、このネイティブ・アメリカンというかもっと古い時代のエネルギーに繋がっていて。わたくしの中で初日に見た靴が何度も思い出されるのですよ。それをまゆみさんにお伝えしたら「わかる!」と言われてました。
やっと3度目の博物館。
見つけたのはこちらの子です。
ネイティブアメリカンのズニ族のアーティストが作ったターコイズのムース(大鹿)です。
たった一つ、これだけがありました。
しかし、隣に素敵な黒の亀のピアスがあってね。誰かがこれをまゆみさんに持って行って欲しいと言っているようで…。それを伝えたところ、耳にしてみたら「あれ?結構似合うかも…」と購入されたそのピアスは旅を通じてずっとまゆみさんのお耳にありましたよ。
あとから上林先生にお聞きしたら、このムースは大型動物のスピリットの依り代として今度は日本に連れてきたようです。
もう一つのミッション、裸足になって(タイツは履いてますが)地面に立つ、も忘れていたのを思い出して目の前の公園で…
これで心置きなくパリに飛べます!
夕暮れのNYの夜景を見ながらパリに向かって飛び立ったのでした。
飛行機の羽がなんだか天使の羽みたいに見えません?
実質、たった2日半とは思えないような濃さでしたよ。
まだ、2週間ちょっと前なのにもう半年以上も前のように思えます。
本当に濃い時間でした…
そして、パリでは更に濃い時間が待っていたのでありました…
つづく…
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