前日、部屋飲みした後に実は隣の中華に締めのラーメンとチャーハンを食べにいったのは内緒です。
だから、朝なんてお腹すかないかと思っていたら以外とお腹が減っているのでびっくりです。今回の旅は本当にお腹が空いたーという状態でご飯食べてましたね。うん、結構よく歩いたものね。
NYでもパリでも…
ベルサイユまでが…
この日、喜美惠さんと途中の駅で待ち合わせしてしまったのですが、これがダメでした。
なんと乗る地下鉄を間違えた上に方向も違っていた!しかも乗り換えられないとか、なかなかに時間がかかったのです。
この時の教訓は「急がば回れ」迷ったときは振り出しに戻る、です。
結局戻ったほうが早かったのですが、遅れること40分。喜美惠さんは携帯が外では繋がらないので連絡が取れないー。
こういう時の連絡方法って考えておかないとですね。お待たせして本当すみませんでした。
そしてなんとか早めの時間にたどり着いたベルサイユ。
ベルサイユと聞けば「ベルバラ」がでてくる世代です。オスカル様〜な感じです。(本当はいないけれど)
この時はご機嫌でした。
しかし、フランスの方というのはAさんがOKといってもBさんが嫌だったらNOになるという世界なのですね。ルールとかないんだ?
そういうことがそこかしこでありましたね。
謝らないし、その言い訳がすごい。もはや、それをウイットに富んだジョークとして捉えて楽しめる人でないとな…と思いました。
まゆみさんも今回は今まで見てこなかったフランス人の本質みたいなものが見れた時間だったとおっしゃってました。それはいい悪いではなくて。わたくしは話しはできませんでしたが、気配は感じるので面白かったですよ。
…とベルサイユに話しは戻して…。
有名な鏡の間ですね。
ここで週に3日は舞踏会をやっていらしたのですね。わたくしだったら鬱になりそうです。豪華だけれども、本当トイレはどうしていたのだろう…などと考えてしまいました。
どこもかしこも豪華ですが、この方々というのは寝室にまで人を入れないとならなかったのですか。大変なことですよね。
なんだか、豪華なんですがこれを支えていたものやら、ここで蠢いていた駆け引きやら…そういう諸々のものを考えると、この世界で生きるというのも大変なことだわ…と思うのでした。
しかし、ベルサイユに来て思うのは…アメリカ以前の権力や支配の象徴のようなフランスの国王のいた宮殿。その都市。そしてその後のそうした世界の象徴のマンハッタン。その二つで祈りを捧げるというのは意味深いことであったな…と。
これはベルサイユのお庭。マリーアントワネットがいたという宮殿のほうを向いているのですが、そこを見たら4時間かかると言われて断念。すごいですねー。この広さ…
でも、ベルサイユは豪華だったのですが本当に息が詰まりそうになりました。こんな時代にいたこともあるのかしら…。
出てきた時には長蛇の列。ベルサイユには午前中の早い時間に行くのをお勧めします。パリから結構近くて40分程度でしたか?
ショッピングより美術館
今回の旅はお買い物が本当にできなかった…というか、わざわざ時間とって頂いて案内をして頂いたのに、欲しいと思うものに全く巡り合わなかったのですよ。買わせてもらえないというか…
服も小物もアクセサリーも…。まゆみさんもわたくしも何一つ、買えなかったのです。(あ、まゆみさんはミッションがあって素敵な靴を買われましたが…)わたくしも必要なサングラス、メガネのフレーム、スーツケースだけは買えました。不思議…
その代わり、美術館は行けて嬉しかったですねー。
オランジュリーは個人的にちょっといつかは本当に来なければならないな所だったのです。昔かけた魔法が解けたキーだったのがモネの睡蓮だったのね。だから、時を遡ってこの場所に来なければならなかったの。(意味不明でしょうが…)
ちょっとそのことを考えると涙目になってしまうことなんだけれども、あれが魔法だったんだ…と自分の過去を振り返って思う痛い記憶とリンクしている思い出の場所だったのです。
マチス…綺麗ですね、この配色…
なんだか、この絵は懐かしいのです…この人の絵を見ると銀座と思うのはなぜでしょう?
この日はオランジェリーに行く前はコンコルド広場近くのちょっとアジアンなお店でランチ。フォーとかあって美味しかったのです。
この日もちょっとびっくりな出来事があったのですが…
ちょっと割愛。
夜はまた、部屋飲みモードでお惣菜を買ってきたのでした。
今回は本当に物欲も食欲もそんなに旺盛ではなくて。必要なものを必要なだけ頂く。もう来ない前提であれもこれもしない。
そんなことを心がけておりました。(いや、意識もしてなかったですね。無意識にしてました)
4日目にも安芸さんにサン・ジェルマン・デプレ方面まで連れていって頂いて、お買い物の時間を取りましたが見つからず。
だからお土産も本当になくて…。今回はそういう諸習慣もやめました。
この日、パリに住まわれている方々とのお食事会がありまして、参加させて頂きました。
初めまして…の方々の中には共通のお友達がいらっしゃる方も何人かいらして…不思議なご縁を感じました。
神の雫という漫画の主人公のモデルになったという方がいらっしゃるお店でして…。ワイン美味しかったです。お料理も…!
こちらはうさぎに海老が巻かれた前菜
そしてメインはカサゴにしました。
ぷりっぷりで弾力があり、ソースがあっさりしているのですが味が深くて美味しかったわ。パンと一緒に一滴も残さず…
お腹いっぱいでデザートまではいかず、ワインとチーズを頂きました。
豪快ですね〜。
…ということで、本格的なフレンチを頂いたのはこの日だけでした。おかげでお腹がスッキリしている…。
毎日ヘビーな食事はちょっとわたくしは体質的に無理なようで…。
大変楽しい時間でした。
この日の夜のエッフェル塔。
ご一緒した嘉奈子さんが送ってくださいました。綺麗!
こうしてパリ最後の夜は過ぎていきました。
最後の最後でミッション完了
最後に残ったのが「パリで四つ足の陶器の置物をゲットする」というミッションです。これが本当に見つからず、ブロンズの格好いいのはあるのですが、そんなもの持って帰れない!
カードを引くとホテルの近くにある、というのです。
最終日、12時には空港に向かうタクシーに乗らないとなりません。午前中、ホテル近くの日本でもよく行くBCBGに安芸さんとまゆみさんと3人でいくことに。安芸さんに似合うドレスがあったということで…。
そしてそこへ行く途中、本当に近所のインテリアショップでいたのです。この子が…
な、なんですか?これ?って感じですよね。
これが意外と高いのですよ(笑)
きっと、お店の方はこんなものを買う人がいるのか…と思っていたらいた?という感じだったのではないでしょうか。
見た瞬間、ある方を思い出しましたよ。
もう、その方に差し上げるしかない!と瞬間的に思いました。
それはこちらの方…
そっくりじゃないですか?この表情が…!
上林先生でございます。
確かに、この直前に言われたメッセージで「われものを大事に包んで持って帰ってくるように」って言われたのですが、これのことかー。
この子はね、小型犬よりも小さい四足歩行動物の依り代なんだそうで…。もちろん実在の子だけでなく、スピリット世界のもね。
これを日本へ運んできたのでありました。
わたくしよりもまゆみさんと安芸さんが頑張って探してくださいました。ありがとうございます。
この旅の総括
しかし、我ながらよく弾丸ツアーに行ったものです。時差ぼけになっている暇がなかったのか、いつも眠いのでいつが時差ぼけだったのかわからなかったような…。
でも、この時期にこの二つの都市を巡って、そこで活躍している方々にお目にかかれたことは本当に意味深いことでした。ここで受け取ったエネルギーはステマツでも使わせて頂きます。
NYとパリ、それぞれにミッションがありましたが場所はどこだろうー?と探すのも面白かったです。わたくしのハイヤーセルフはわたくしの性格を良く知っていてくれるので(そりゃ自分の一部だから当たり前?)面白くなかったらやらない…、これをやれと命令されたらやらない、というのをわかっているので、謎々でヒントは限りなくぼんやりして出してくる。どうかすると、それだけ?というような感じ。
でも、だから自分がここいいかもー?とかここ、面白いかもーというところへ自らがいく、という選択を持って行動できる。
それはわたくしの中のブレインコア、『自由』を大切にするためのもの。自由でない状態にあることはわたくしにとっては価値がないものになる。どんなにお金が稼げるとしても、自由がなければ生きている意味がない。
そうしたことを考えても、今回のミッションは面白かったです。そしてわたくしが楽しめば楽しむほどに周りに与える影響も大きくなるのだそうだ。
今回は一緒に行動してくれていたまゆみさんの能力開発というのも、どうやらミッションの1つだったようで…。これだけ一緒にいたのだもん(パリでは同じベットに寝ていたし)。影響がないわけがないでしょうね。
前からうちにも泊まりにいらしてくださったりしているけれど、一緒にいても楽チンで、気を使わなくて済むし、実は無意識で気を使っているわたくしにとってはありがたい存在。
変わるということにコミットして、ペイフォワードもされたけれども…NY〜パリ〜日本という旅の中で確実にステージを上げただろうなぁ。
22日の夜は50人弱のセミナーを新宿で開催されたしね…。
ステージを上げる靴を履いて、カッコ良く話をしている姿が目に浮かびます。
今回のこの旅はマーキングだと言われています。
また、どなたかをこの地に連れていくことになるのだそうです。だから最初に行っておいてマーキングなのだそう。
また、近いうちに行くことになりそうですね。
この旅の中でお会いできた皆様方、本当にありがとうございました。お会いできてとっても嬉しかったです。
またいつかそちらでも、日本でもお会いしましょう!
狛犬の皆さん、連れ帰ってきた皆さん、どうぞ今後もよろしくね。
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