No23は「ミステリアス」
このシリーズはENMAカードという
言葉のカードを引いて出てきた言葉で
思い出すエピソードについて
コラムを書いています
ENMAカードというツールは
創造的無意識の中を活性化し
そこにある本音を意識化させる
セルフマネジメントツールです。
自分が無意識の中で何を
考えているのかに気づくこと
あ、こんなことを考えていたんだ~と気づくだけで変わります
気づかないと
それを無意識に実現しようと行動を
してしまいます
アナタの無意識は何を感じてますか?
見えない力に憧れる人は
多いと思います。
私も子供のときからそうでした。
私は何かが見えるとか
聞こえるとか
そういうことはありませんでした。
が、いつも神社やお寺の裏にある
岩山に登って雲を眺めたり、
山の中に入って行って
空想している子供でした。
そうしていると
何か見えない力を充電している
そんなイメージがありました。
なんかそういう見えない力が
取り巻いていて
どう使うんだったけなーって
不思議と思っていたんです。
世界の七不思議、とか
レムリアやアトランティスの話も
子供の頃から読んでました。
「ミステリアス」で思い出したのが
実は小学校のときのサイン帳
ほら、卒業が近くなると
クラスで回しませんでした?
みんながその人に一言、とか
絵とか書いてくれて…
そこに良く私の印象として
「ミステリアス」という言葉が
書かれていたのです。
今思えば、子供なのに
ミステリアス、なんて言葉を
使うって面白いですよね。
多分、誰か一人が書いて
それをみた後の人が
なんか、カッコイイ、みたいに
書いたんだと思うけれど…
私の印象、というか目が
ミステリアス、と言われてました。
今でもよく、
「見透かされるような目」と
言われますが
実は子供の頃からなんですよ。
子供のときからずーっと
ふと見て目があった人の
大多数の人に
「何?」って言われるんです。
こっちはただふと見て、
目があっただけなのに
「何?」ってなんだ、って感じですよ。
なんだろうな、
子供の頃からその奥に
この問いがあったのだろうな
「それは本当?」
人は私の目の奥にある
その問いにふれるのではないかと思います。
そして自分の中にある
本当と嘘、に気づく。
だから、嫌われてしまうことも
あったように思います。
人はあんまり、本当を見たがらないからね
昨日も書いたけれど
嘘に気がつかないと
先に進まないんだけれどね…
そう考えると
ミステリアスから出てきたものは
不確かな、
なんだかわからないものを
そのままにしておくのではなく
その本当、真実の姿を見る
ということでしょうか。
本当はどこにあるのだろう?
アナタの不安の原因は本当ですか?
できないと思っていることは本当ですか?
力がないというのは本当ですか?
嫌われているのは本当ですか?
なにかを漠然ととらえて、
わからないままにしないで
その先の本当をみてみましょう
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