実は今年に入ってからずっと、連続講座を作りたいと思ってきた。私はここのところ、ずっと思考習慣が現実を創る、ということを伝えてきていた。
やりたいことを実現できるようなツールを学び、それを伝えてきたわけだが、今回この連続講座を作ろうとした時にテーマがどうしてもしっくり来なかった。
これを受けたら夢が実現して、稼げるようになる?…いや、違う。
理想のパートナーと出会える?…いや、違う。
ビジネス系でも稼げる系でもスキル系でもない、癒し系でも、リラックスでも、強みを見つけるのでもない。
ずーっと悶々としていたのです。
その講座の構想を作っては潰し、潰しては作り直し、もう企画を何本作ったことか。いや、企画を作ったら結構徹底して説明資料までもしっかり作り込んで…でも、ノラない。何かが違う。
この繰り返しで泣きそうでした。
ステラという神号の役目
話は変わりますが、私たちが授かった生観院〇〇という名前は師匠と神様から与えられるもので神号と呼ばれます。その名には神様から仰せつかった役目が与えられている神様の事業計画書であるとも言われているのです。
何度も書きますが、生観院流は宗教ではありません。ここでいう神とは宇宙を創世する存在という意味です。その意味で神はいる。悪魔もね。
そして、私はステラ。星であり、方角を示すもの。何もない時代に旅人たちは星を見て自分たちの向かう方角を定めてきました。その役割なのだと思っております。
もう一つ、脱線した話。
15年くらい前にNLPを学んでいた頃、自分の死亡記事を見るというワークがありました。何歳で死んで、何をやった人だと書かれているか、というもの。
その時見たのは、82歳で亡くなった私を説明したその記事には「日本人の精神年齢を10歳上げた人」と書かれていたのでした。
それから、それはいつも頭の片隅にあるイメージとなりました。具体的なことは何もないのですが。
もう一つ。
私は小学生の低学年の時にある漫画を読んで号泣した経験があります。それはタイトルも何も覚えてませんが、神父さんの卵のような主人公がエクソシストで悪魔祓いをするのですが、実はその主人公は悪魔と神のハーフで、だから悪を祓うことができるという話だったと思う。
その主人公のイメージがカンテラを持って道を照らす人、なのです。いや、ストーリー上本当にそうだったのかは謎ですが、その子供の私は何故か「これは私だ!」と思って号泣したのです。
今となっては、悪魔と神のハーフのことなのか、カンテラを持つイメージのことなのか、サッパリわからないのですがね。
たた、ただ、これが私だ!と魂が震えたのです。
そんな素地があってのいま、ここです。
咲ききることとは
つい先日のことです。
あるご縁からある方のちょっと面白いコンサルを受けてみました。
そこで「林さんのテーマは何ですか?」と問われ、「自分がここに持ってきた能力を120%使い、魂を輝かせ、咲ききる生き方をする、です」と答えたの。
「咲ききると何があるのですか?」と聞かれた私が答えたのは「意識の進化」でした。意識の進化?そうなの?「どうすると意識は進化するのですか?」と聞かれた私は「自分の本質と一致させる」と答えてました。
その時、私の脳裏に浮かんでいたのは自分の中に深く入っていき、自分自身と一致したとき、それは反対に大きく広がり、自分という自我を超え、世界と一致していくという感覚。それは私たちがいつも使っているワームホールのようなイメージでした。
そうか、「意識の進化」つまり魂の進化が本当のテーマだったのか、と思ったのでした。
そのときに私という人間が辿った道を体験してもらうというワークも閃いたのでした。
意識の進化が必要なわけ
そんなことで少し、連続講座の概要が見えてきました。私はこれをやる自分自身の世界観をハッキリさせたくて、2回目のビジネスコンサルをその方にお願いしてみたのです。全く私を知らない方による新しい視点が欲しかったから。
ちょっと話はそれますが、私の今1番興味があることはエネルギーに関すること。ですが、エネルギーについて教えることは協会を通さないと出来ません。だから、そこではないことで私が伝えられることで構築していく、ということも難航している理由の1つでした。
そういう意味では私のこの視点を持つまでの起きたことを体験頂くワークを構築することは、エネルギーとは関係はありませんが興味を持ってできることでもあるなと感じたわけです。
今回のコンサルの中で私はエネルギーのことをこんな風に話してました。
「身体を癒したり整えたりするだけでなく、潜在意識書換えやトラウマリリース、事象の変化、立ち上げなどに使えるもの」「人類が火を手にした時のように、電気を使い出したときのように、いつかはこれが当たり前に使われる世界になる。だからそのベースを作りたい」と。
まあ、そして今、新しいセッションとしてリリースさせようとしている「アバンダンス」というその人の豊かさの種子を見つけて埋めて、その人に必要なエネルギーを注ぎ、発芽し、開花させるということをこの連続講座を通じてやろうと思ったわけです。
その後、このコンサルをしてくださった方から意外なメッセージが届いたのでした。
ゆう子さんが、ものすごく重要な「任務」を任されている方なのだということが分かりました。世界に「エネルギー」が広まって、人類みんなが今まで以上に進化していくというストーリー展開を考えたときに、これって「エネルギー」の存在が「当たり前」になるのと、「人類の意識」が進化するのと、どちらが先か?という、スリリングな物語だと気付いたのです。「新しいエネルギー」をうまく扱えるほどに「意識」が進化していれば、「新しいエネルギー」を使いこなしてより進化した世界をつくることができる一方、「意識」の進化が「新しいエネルギー」の普及に追いつかなければ、「新しいエネルギー」をうまく扱えずに世界が滅びる可能性もあります。人類が火力や電力や原子力を使って豊かな生活をできるようになってきたのは、それらのエネルギーが「当たり前」になる前にそれを使える「意識のレベル」に人間たちが到達してきた結果なんだということにも今日のセッションで気づかされました。少し前にオッペンハイマーの映画を観たのですが、この映画を観たタイミングで、「新しいエネルギー」の使い手の方とこうして出会ったというのは非常に意味のあることだなと感じています。今、かなり大きな意識の進化(ができるかどうか)のフェーズに人類が差し掛かっている。だからこそ、このタイミングで、「意識(魂)の進化」のテーマに長年携わり続けてきたゆう子さんが、ものすごく重要な役割を担っている。ゆう子さんの新しい講座がどれだけ広まるか=どれだけの人の意識を進化させることができるかが、世界がこれからどう動くのかに大きく影響していく。そんな、ものすごく大きな任務を抱えてらっしゃる方がゆう子さんなんだなと。
この方はコンサルの後に情報が降りてきたので、それを伝えないととこちらと音声を送ってくださいました。
いや、自分がやることが大きな任務なのかどうかはともかくとして、ああ、だからこの意識のことをずっとやってきたのかと納得したのでした。
でもね、このエネルギーが広まるのが先か、人間の意識が進化するのが先かで起こる未来が変わるというのは全くだと感じます。
ソルライツ、あるときから沢山の人に知ってもらうというより、大切な人に伝えると方針を変えました。それはこうしたことなのだと思います。
本当に世界を変えてしまうもの。
だからこそ、意識の準備の出来た方々がピンときて受けようと思ってきてくださる、ということ。準備の出来ていない人、悪き方を見ている人、自我の強い人には使って欲しくない。
だから、まずそのベース、土壌となる意識を整え、進化していくよう準備をする講座を用意せよ、とのことなのでしょう。
そこからエネルギーを使う人になるかもしれないし、ならないかもしれません。
そんな意識の進化=自分との一致を促す講座、9月から開講できるように準備に入ります。講座はZOOM講座を予定。
秋からまたネガティヴキャンペーンが始まるかもしれません。リアルでお目にかかれなくなるかも。
その前にピンときた方々がエネルギー使えるようになっているといいのですが。
そんなことで今日は滋賀は長浜にきています。
目の前にそう言えばこちらでの結婚式というかお披露目会をやったホテルがあるところ。ここで聴いたお義父さんたちが唄う江州音頭がなんとも哀愁があり、涙したのを覚えています。
私にとって、今回のこの自己探索はかなり奥深く、このまとめの記事を第二の故郷になった琵琶湖の畔で書くことになったことも感慨深く。ありがたいことです。
自問自答して、魂が震える。そんな人に自分もなりたいと思いました。
洋子さま、既にそうなっていらっしゃいますよ