月・火と岡山の鷲羽山というところからあちこちに行ってきました。
これは、上林先生のセッションで出てきたある指令からのこと。昨年からの一連の流れの中で今年は本当に様々なところにまいりました。これらは指令ではなく、自分の行きたいところへいきなさい、もっと自然と繋がりなさい、というところから、淡路、館山、山崎〜比叡山、熱海、竹生島、足摺、熱海、六甲、白山、竹生島、熱海、奈良・和歌山(京都)、そして今回の岡山鷲羽山。
今回だけは特別でハイヤーセルフに「鷲羽山へ行け」と珍しく具体的な指令があったのですよ。
その指令とは…
「この世界は自分で作っていて、その責任を持って進むと決めたものたちと鷲羽山へ行け」という指令でした。わたくしのハイヤーセルフは普段はそんなにあれこれと言いません。
今回は「水と塩を持っていけ」というような具体的な指示がありました。ですが、それをどうするかとか、鷲羽山にいってどこにいくのか、というようなことは一切なく。それはわたくしが感性で見つけること、となってます。
「星など見ないで決めるのだ」と言われ、なんのことかと思えば、食べログなどの評価を見ないで自分の感覚で決めなさい、ということだと理解して笑えました。星って…
5人以上8人までで行くようにと言われたこの旅は、何者かに邪魔をされるからそれを防ぐための結界の意味で数が必要とのこと。何をしにいくんだ、わたくしたちは?と思いつつ…。
まずは岡山駅で集合です。
7名の予定が間際で2名がいけないくなったのです。お友達が急逝したとのこと。わたくしも面識がある方でした。同じ時にわたくしも実はかつての夫が急逝しまして。既に別々の家庭がありますことと、もう切れているご縁ですので、今回は遠くから祈りを捧げるだけにいたしました。
こうした時には顔を出さなければならない、という周りからの評価で動くくらいならば、今やることをやるということを選択しようと思ったのです。
行く前に上林先生のセッションを受けて、この旅の目的が「それぞれのカルマの浄化」何かに対して同じようなパターンになってしまうものを解消するということだとわかったのですが、わたくしの場合、その前の結婚のときに大変な重石になっていたのは義母の存在であり、そういえば岡山出身の人であったことを思い出しました。これがわたくしのカルマか?
まあ、そんなことは置いておいて…。集まってから「どこに行くー?」と相談するゆるさ。
まずは京子さんから提案があった下津井の祇園神社に行こうということに。うん、今回の旅は自分でひっちゃきに調べなくても、必ず行くところは現れる、と任せていました。
瀬戸大橋のふもとの下津井。そこで昔は大層栄えた町の神社。海からの風が気持ちよく上がってきて、なんとも言えない場を作っています。
木々が美しく、低いつばきの木が沢山のつぼみをつけていましたが、これが満開になったらどうなるのかしら。
今回、決めていたことが1つあります。それは「食を堪能する」です。前回の奈良・和歌山の旅のときにはお昼お弁当・そして抜きという過酷なスケジュールだったので、それは絶対になしだな…と。そして星を見ないで決めたところは、港の前の宿泊施設のある御飯処。
お刺身定食1200円に刺身、たこ刺し、焼きたこ、などがついてくるのがすごい!ここ、美味しかったです。良かったー。
かおりさん、京子さんの食べていた鯛釜飯も美味しそうでした。
日本一のお不動さん
次に向かいましたのは、これまた京子さん推しの由加神社。厄除け神社?の総本宮とあります。行くと不思議な感じのところでしてね。水と塩を持っていざ!
鳥居に入るまえに塩をまいて、そこを踏んで中にはいる。
塩は我々の足跡、痕跡を消すために…ということを言われてました。それは何かと今回の旅程の中で感じますと、「新しい欲望との付き合い方」ということがテーマとして出てきてます。
これをしていくにあたり、それぞれが足かせにしてしまっているやり方、パターン、カルマといったものを斬っていく。それらが追いかけてこないように、塩で足跡を消すという感じです。
この旅でもう一つ、出ていた指令が「牛に会う」というもの。
牛は象徴で、本物ではないですが。そして、ある言葉を伝えるというものでした。
そして…いたんですよ、牛が…
天満宮が横にありましてね。牛がおりました。ここでそれぞれが水をあげました。
この横に通り抜けができる場所がありまして、その本殿の真裏にあたるその場所がパワースポットとして有名なところだったらしいです。全然知らないで行ったわ。
ここに来るまでも相当階段上がりましたが、奥の院はさらに上。
ここに瑜伽大権現、そして不動明王がいらっしゃいます。なかなかな佇まいでした。
厄除けで人気のこの場所。『有求必応』(求めあらば必ず応ず)というこの場所に来たのも、今回の旅のテーマだな、と感じました。
お寺と神社が一緒に立つ、広いところで小学生がオリエンテーリングしてましたわ。
中にはこんなユニークなものも…。これ、どういう意味?で?って感じです。
参拝が終わり、夕日の前に宿につかないと…と今回は緩いスケジュール。
16時ごろに宿について、まずはひと風呂。露天風呂から夕日が綺麗に見えるということでここに決めたのですから!
この日はもう、計ったように夕日がそれはそれは美しく…
湯上りビールとともに堪能いたしました。
そして、ここのお宿、見た目よりも充実していて、お食事が美味しかった!置いてあるお酒がこだわりの酒ばかりで、本当美味しかった!
大好評でしたね。鷲羽山ハイランドホテル、なかなかやります。
新たに参戦!
そして、2日目にはなんと2名が姫路と岡山から駆けつけてくださいまして、合流。一緒に回ることとなりました。
姫路からツグミちゃん、岡山からあんとみーな。
一気に津山のサムハラ神社に向かいます。ここは大阪にあるサムハラ神社の奥宮。
何もない山の中にあるのですが、出ている住所って違うのですよねー。金毘羅さんを目指していくほうがいいです。
今回、なぜか先月もここにきたというあんとみーなの案内で車の止めるところ、行ったほうがいい展望台とかまで案内していただきました。そういう意味だったのねー。
山の上の木のところにみんなでお水とお塩を捧げましたが、昨日と意味が違っているのがわかりました。祓いとか縁切りとかそういうことではなくて、情報としての水と塩。これを渡しにきたのだ、ということ。
多分、このサムハラ神社とかも願いを持ってくるひとたちが多いと思うのですが、今回はちょっと違う目的でしたから。よく雰囲気がちょっと怖いように書かれていますけど、どちらも優しくて春のような感じをうけました。
あんとみーなが連れていってくれた、祭り事をする場所。
ここのいちょうが素敵でしたね。降ってきた雨に濡れることなく、見ることができました。
そして、ランチは津山の洋食屋さん。
なかなかボリューミーで種類も多く、 CPもよく。満足いただけましたね。
わたくしの頂いたデミカツ丼。これはあんとみーなのうちの近所のラーメンやさんのが絶品だな。
もう一つ、指令のあった「水」を手にいれるために岡山市に戻って雄町を目指します。途中、FB経由でお誘いがあった藤田神社にも伺いたかったのですが、時間がどうしてもとれず…。
次回、またこれる機会がありましたら、まいりますね!
みんながニコニコの楽しい旅となりました。
欲望との新しい付き合い方
上林先生のセッションで出てきていたこのテーマ。これがわたくしにとっての大きなテーマとなったことが今回の旅でも感じました。
上林先生のセッションはわたくしにとっての必要な存在からのメッセージを伝えてくださいます。録音をしておいて、何度も聞き直さないとわからないものもありますし、時間が経って初めてわかることもあります。でも、その精度の高さは本当に素晴らしいですよ。
東京で受けられた方が「今まで受けたそういう系のセッションの400倍いい!」と言ってらっしゃいました。(400倍って…笑)その方は定期的に受けたい!と次の予約もお取りになってましたが。
わたくしも今回の旅にあたり、8月と9月のセッションの録音を文字起こしして、読んでいました。言い回しとか難しいのですが、なるほど…ということが言われています。そこからインスパイヤーされて新しいものが出てきます。とても面白い。
前回のセッションをもう一度、ちゃんと聞いてみて、この岡山で得てきたことを整理してみようと思いました。それを次のセッションでぶつけてみようと思います。
上の方々は質問すれば様々に答えてくれます。まさに、『有求必応』かもしれない。だから、的確な質問をすることを喜ばれますね。それを聞いたら行動することができるような質問にするといいんだと思うのですけどね。
なんというのか、共同創造という感じでしょうか。
あるセッションで言ってました。
わたくしたちは扉が開くという言い方をしますが、扉を開けるのはわたくしたちでノックをしているのはあちらの方々のようです。ノックラー、と呼んでましたね。
「トントン、一緒に遊ぼう!」というようにあちらからノックをされている。望んで扉を開けるものにはそれはもたらされるが、ドアの近くにいないとノックの音は聞こえない。
そして99%の人たちはドアの近くにはいかないのだ…ともね。
次回のセッションが楽しみです。
上林先生のセッション、11月の予定でています。
ミステリーツアーはまた、そのうちに一般に告知もいたしますので、時々ブログをチェックしてみてくださいませ。ただ、お会いした方(講座の受講生)にお声がけを先にいたします。
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