【電車の中の良かったこと】
わたくしの横に中学生の女子二人
スマホを見ながら立ってました。
お一人がリュックを背中に背負われましたが
わたくしの顔との距離3cm
これ、気がつくかしら?
ああ、この方が背中にまで意識を
むけることができたなら
人生変わるわ、と思っておりました。
荷物が肩に触れたのです。
「あ!すみません!」
すかさず、この方がおっしゃられました。
わたくし、ニッコリ微笑みました。
その方、しばらくお考えになられて
「当たっちゃうな」と
リュックを前に抱えるようにしょわれました。
きっと、これからはご自分の後ろの気配を
無意識に気遣うでしょう。
人生の変化とは日常のそんな些細な中に
仕組まれているのだ、と感じたのでした。
そして、とても感動したのです。
何か凄いことを学びに行くのではなくて
日常の気づきを行動に変えた時
未来が変わる様を見せて頂きました。
写真は関係ございませんが、
うちのルシファーでございます。
本当に人懐こくて、誰にでも無防備で抱っこされ
人間は優しいという世界観で生きているのが
わかります。お手本です。
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