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10.本気のお任せ、なんです

こんにちは、林ゆう子です。

現実創造のプロセスを宇宙に任せて信じてますか。丸投げ、お任せ、というのは何度も申し上げますが、ご自分の通って欲しい道を通ってくれることを期待したお任せではないということです。

タクシーの運転手さんが「ルートはどうしますか?」と聞かれて「あ、お任せでお願いします」と言いますよね。その時に例え目的地と反対方向に走り出しても、急に車停めてラーメンとか食べ出しても、「ええーー?何で?」と騒がない、怒らない、苛立たない、心配しない…ということです。

 

わたくし自身、やはりここは苦手です。頭でわかっているのと、本当に信じきることは雲泥の差があります。お任せしたけれども、いきなり車停めて運転手さんがラーメン食べに行ったらどうします?「そうよね〜」とか笑っていられます?

 

大抵は怒り出したり、間に合わない!と不安になったり、自分でどうにかしようとかしちゃいません?そうなんですよね。その後、何とヘリが降りてきて、ピックアップしてくれてあっという間に目的地に到着するかもしれません。でも、そんな都合が良いことや現実離れしたことが自分には起こるはずがない、とどこかで思ってませんか?

 

まあ、もっともそんな都合の良い解決策なども思いつかない方がほとんどだと思いますけれどもね。わたくしを含め、大抵の方は「任せた」ことを忘れてしまう。そして任せた、ということは自分の思っているプロセスでやり方はお任せします、という限定お任せをしていらっしゃる。

 

この限定お任せほど実現しにくいものはないでしょうね。だって反対の立場になってみてくださいよ。ここの穴に糸を通すようなリクエストをしてるわけですよね、何でもできる方からすると…。

 

このお任せコースにはおよそ、これが本当に望む世界に向かっているの?と思わされる出来事も多々含まれます。自分でやり過ぎ、もっと人に任せることで新しい現実創造を作り出す方はもしかすると、病気になったり自分ではできない状況が作られるかもしれません。

 

この一見、望まないことが起こってるのですが?という状態になっているときにも、これは宇宙の采配の中にいるから、きっと良いことになっているはず、と思えるかどうか…でしょうか。ジタバタしないで任せる、というのはそんな感じ。

今のマンションを買おうとしたときに貯金ゼロで購入することになった話はどっかに書きましたかね。まあ、こうした物件の引き寄せ方もあるのですが、それはまたの機会に。

 

この後、購入しようと思ったのですが希望の部屋が抽選になって当たらなかったのですよ、わたくし。そして、買えなかったの。ガクーーーですよ。

そして、しょんぼり…ご縁がなかったのかと他の物件を探したのです。そしてある高級住宅街の中古物件を見つけて、まあ良いか、と購入を決めました。あとは契約書に印鑑押すだけ、だったのですよ。ところが、売主が他の方に売ってしまったの。…ビックリでしょ?こちら、もう部屋の解約とかもしていたのに。

 

それで白紙になり、更新手続きのお金は仲介した不動産屋さんが払ってくれることになり、また探し始めたわけ。でも、全然なくてね。…そう言えば、と今のマンションにまだ空きがあるか問い合わせてみたのです。そうしましたら、キャンセルが出ていたのです。それがいまの部屋。

 

しかも、キャンセルで早く売ってしまいたかったのか、値引きして頂きました。代々木公園が見える側ではないですが、富士山が見えます。後年、公園側の部屋の前に同じくらいのマンションが建って見晴らしがイマイチなのと、開けると向こうのマンションの部屋が見える感じになったのね。だから、富士山側の部屋で良かったわけです。

 

ね?ラッキーだったでしょ?次の物件探すまで、それまで住んでいた部屋に居ないとならなかったのに、更新料は不動産屋さんが払ってくれたわけです。落ち着いてゆっくり探し、新しいマンションが建って引っ越しするまでの時間も焦らずいれました。

 

話はまだまだ続きます。

以前お世話になっていた気学の先生がこのマンションを購入する経緯をお話ししたところ、その買いそびれたマンションの話になり「それは〇〇(駅名)のどこ?」と急に身を乗り出して聞いてくるのです。「えっ?〇〇を出て左の坂を上がって右の…」「坂上がって右の△△マンション?」と聞くのです。「あ、はい、△△マンションです」と言ったわたくしに「あなた、本当に良かったわよ〜」と真剣な眼差し。

 

聞けば、その土地というのは物凄く因縁があり、先生が何度もお祓いに来ていたそのマンションだというのです。はあ?でしょ。

「護られた、ということでしょうか」とわたくし。「護られているよ〜。本当に良かった。あんなとこに住んだらどうなっていたかわからないよ」と言われたのでした。

 

しかし、これまた続きがありましてね。

今住んでいるマンションに引っ越しするのをその先生に見ていただいたら、あろうことか方位を間違えたのですよ。大凶を大吉に。しかも日付を選んで引っ越したから三乗以上の悪さ加減。引っ越しした月から突然酷い生理痛になり、仕事は辞め、そのときの彼と別れ、友達たちも少し離れ、仕事辞めてますから収入も1/3以下、とまあ酷い状態だったのです。でも、こちら良い方位に引っ越ししてると思ってましたから、酷いともなーんとも思ってませんでした。

 

7年くらい経ってからそれが判明するのですが、そこで怒っても仕方ないでしょ?その時のわたくしの選択は「政治家見ているような先生に間違いさせてまで、私をこの土地に呼びたかったのね、この土地神様は…」と思うことを採用。別の気学を生業にしてる方には「死んでもおかしくない凶方位」と言われ、それで普通に仕事できていたことが信じられないとまで言われました。

 

わたくしね、それがあってから最後は絶対に自分の思いなんだな、と思った次第です。

 

そして、それもこの土地神様(宇宙)の計らいなら、それでよし、お陰で今はこの街は奥渋と言われる人気エリア、美味しいお洒落なお店が軒を連ね、20年経ってますが買った時よりかなり値段上がってます。

 

ねえ?今起こっていることも宇宙の計らいなんだと信じてみませんか。少し長いスパンで物を見てみてはいかがでしょうか?

林ゆう子の相談室、現実創造の講座、セッションはこちら
http://ideacube.jp/

9.自分の小さな頭で考えない

11.どちらが正しいではなく

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