Ideacube

うちは両親ともに本を読む人たちで
引越しの度にいつも、この本を
どうするんだ問題が勃発しておりました。

 

しかし、うちの母は漫画も大好きで

「三流小説なら漫画の方が遥かに素晴らしい」
が持論だったため、
うちは堂々と漫画が読める家でした。

 

そのため、同級生達が漫画を読みに
うちに来るということが多く、
放課後のインサイドの溜まり場と
なっておりました。

 

マーガレット、少女コミック、花とゆめ
あたりが定期的購読対象。

皆さんのご存知のところでは
ベルサイユのばら、エースをねらえ！
キャンディ・キャンディ、ガラスの仮面
そしてなんと言ってもポーの一族。

これらがオンタイムで連載されてた時代。

 

私は萩尾望都先生の大ファンでして
子供心に「ポーの一族」の世界観に
ハートを鷲掴みされて
萩尾作品を読み漁ります。

 

ご存知ないでしょ？ポーの一族。

子供の頃に吸血鬼になってしまった
男の子の話なんですが、
容姿は14歳くらいでも
中身は100歳超えてるわけですから
老練ですよ。

 

哀愁というか自分たちだけが生きていく
その孤独に胸が締め付けられるように
感じてました。

 

 

あれ？

そう言えば私、夏目友人帳みても
必ず涙してるのは
かつて見えていた者が見えなくなり、
彼方の世界のものと交流できなくなった話、
彼方と此方の存在で深く関わり、
片方が1人になる話に琴線が震えてる。

 

取り残されてしまう寂しさが
何かの記憶と共にあるのかもしれないね。

 

ベルばらは小学生のリアルタイムで
読んでいて、のちに宝塚でも上演されたので
小6の時に見に行ったなー。

 

その昔、理想の男性は？と聞かれて
「宗方仁」と答えてました。

知ってます？エースをねらえ！の岡ひろみの
コーチです。

設定27歳ですが、あんな27歳おらんわ。

 

そういえば母が「エースを狙え！の中に
でてくる男性は理想の男性像のあらゆる
タイプが描かれてる」と言ってましたね。

全てを見て相手の成長の為に
厳しくもし、引き上げていく宗方仁

大らかで優しく包み込むような
優しさと暖かさで押し上げてくれる
ような藤堂さん

お蝶夫人一筋で信頼、知性、
ユーモア、美貌もバランスよく
持っている尾崎さん

知性の塊、分析も鋭く、
しかし、空手の達人でもある
千葉さん

…とまあ、元祖イケメンパラダイス

私の漫画・アニメ好きは
今もうちの主人がかなりオタク
なので、続いています（笑）

 

書いたように
アニメや映画はこのエネルギーを
使うときのヒントが満載です。

エネルギーを使うとき
どれだけリアルにイメージ化が
できるのかということが
結構重要になってきますが

そのイメージ化の助けになると
思っています。

また、本をお読みにならない方は
自分の世界観を広げるにも
いいのではないでしょうか。

 

そんな私の好きな漫画は…
あ、私が好きなだけで別に
お勧めしているわけではないです。

 

まずは

萩尾望都先生の『ポーの一族』

そして
『イティハーサ』
こちらは水樹和佳子先生の作品で
同じく『樹魔・伝説』

これらの世界観がとても好き。
バイブル的漫画であります。

チューナーの中で2日の夜から
急激にブレイクしているであろう
アニメ「転生したらスライムだった件」
はエネルギーの使い方、
それこそ、イメージの仕方が
とにかくわかりやすい、と思う。

 

転生もの、異世界もの、
タイムスリップものというのは、
昔から割と描かれていて
古いところの有名なのは
『王家の紋章』
アメリカの考古学者キャロルが
古代エジプトに飛ばされ、
その時代に関わっていくのですが…

 

おっと、まだ連載しているの？
え？？何年くらい？
1976年から連載ですって。
37年？？凄いですね。

 

まあ、何にしても漫画が私の
ベースの何％かを作っていることは
間違い無いですね。

 

時に、
何度か書いたことがあるのですが…

確か小学校4年生くらいの時、
当時読んだ漫画の中で

エクソシストみたいな役割の人が
出てきてて、
その主人公は実は悪魔と天使の
ハーフだったというお話。

だから
その巨大な魔を祓えるという
話だったと思うのです

 

それを読んで当時の私は
何でなのかわかりませんが
「これは私だ…」と思って
号泣した、という思い出が
あります。

 

今思い出しても、意味が
わかりません。

何が私だと思ったのかも
さっぱりわからないのですが…

確かに、今になって
このチューニングのエネルギーを
使うようになって
仲間内からは「暗黒王子」と
呼ばれています。

 

それはこの光のエネルギーを
使う一方で私は暗黒面の
エネルギーも使えるから、らしいです。

 

師匠によると
私は全く違う宇宙の全く異なる
世界からきた魂らしいです。

それは別の先生からも
言われたことがあるのですが
自分ではさっぱりわからないです。

 

私も生観院ステラ聖海ですし
宇宙と関係あるのでしょうね。

 

ああ、また話が逸れました。

 

何にしても漫画・アニメは素晴らしい。

日本が世界に誇るカルチャーです。