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その先を想像する

私は常々、
料理はダンドリ命だよな、と
思っているのですが…

 

熱いものは熱いうちに
冷たいものは冷たいうちに
揚げたては出来立てを

その料理が1番美味しく
提供できるタイミングというのが
ありまして…

その一瞬のために
このタイミングまでに
材料は切り揃えられている、
とか
衣がついてスタンバイしている
とか
ソースが出来上がっている
とか

そのために
ある作業が終了完結している
必要があるわけですよね。

料理の下手な方というのは
このダンドリが
とっても下手。

なんで、このタイミングで
これが出てきてないの?
となって、

そこから用意するもんだから
冷めちゃったり、
時間かかっちゃったり
するのだよね。

作る料理があったら
その手順とそれぞれの
マイルストーン的な作業を
意識しておくと
流れがスムーズ。

こういうのって
想像力なんだと思う。

ダンドリ=塑像力

イベントとかもまさにダンドリ。

 

当日を迎えるまでに
やっておくことが色々
あるわけですよね。

 

告知をするにも
それまでに
日時、場所、内容、金額などが
決まっている必要があって
申込みの方法とか
フォームとかが出来ている
必要があるわけです。

 

この日までにそれを揃えておく、
と思って行動する。

出来ないなら
できる人に頼むこと。

 

最近、集金をする場面を
よく見るのですが
集金すらまともに出来ない??
と驚くことがありました。

集金って誰からもらったか
金額と名前は控えて
おくもんだろう、
覚えてられるなら別だが。

 

それで金額が合わない、とか
やっているのをみて
凍りついたわ。

これも想像力、ですかね。

 

例えば、
物を送るので送付先をください、
って言われた場合、


住所
名前
連絡先

送ってよ。
〒ないとか連絡先ないとか、
また聞かないとならないじゃない。

 

告知する日時を
聞いているんだったら
曜日とか入れようよ。

なかったら調べないと
ならないじゃないか。

 

その後、それを受け取った人は
何をするの?

どうするの?

何が必要なの?

 

マイク渡すんだったら,
音源ONにして渡してよ。

 

自分の頼まれた役割だけを
適当にこなすのやめてよ。

もうちっと、
その先、どうなるのか
考えようよ。

自分の立場を考えて
当たり障りのないように
するのはやめてよ。

わかっているなら
やろうよ。

 

それをやったら
それを言ったらどうなるの。

そうなりもしない
どうでもいい不安な事象に
想像力を使ってないで
もっと有効に使おうよ。

 

って言ってますが
私、実はダンドリ人間では
ないので、
料理はほぼ直感的に作ってますし。

後先考えないで
暴言を吐いてます。

人ができる普通のことも
できないで
人に助けてもらって
生きています。

 

まあ、自戒を込めて
書いてます。

さあ、想像力を正しく使おう

もう少し、言うなら

出来ないことはちゃんと人にお願いしよう!

感情だけで判断しない

鳥使いの家

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