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エネルギー使いになるきっかけは…

今日は私がゲートを開けてから
直弟子になった流れ、
何がきっかけだったのか、
ということを書いてみたいと思います。

2020年の12月高地合宿に参加し
ゲートオープンしてもらった私
でしたが、当時、エネルギーは
全くわからず、
しかも、その時痛かった右腕が
皆んなにチューニングしてもらうと
痛みが酷くなったのです。
(今でも謎…)

 

あれ?私このエネルギーは
合わないのかも…と
実は全く使ってなかった時期が
ありました。

 

ところが、
年明けて2月のある日。
癌の友人の調子がイマイチ
らしいという話を聞いて。

ちょうどその頃、
合宿ばかりだったゲートオープンの
講座が1DAY講座ができると
聞いた時だったのです。

 

その彼女が受けてくれたら
もしかしたら師匠の施術が
受けれるかも…とTちゃんに
受講を勧めたのです。

 

Tちゃんは受けてみる、ということで
それなら私も再受講をしようと
思ったんですね。

 

その時久しぶりに会ったTちゃんは
ガリガリになっていて
元気なかったのです。

 

でも講座の日、
普段はこんなに食べれないの、
と言いながら出されたお弁当を
ぺろりと食べてました。

その日から一緒だった皆さんと
Tちゃんにヒーリングを送って
いたのです。

 

翌月4月の1DAY、
Tちゃんが再受講したいと
言うのです。

その時に

「ゆう子ちゃん、プレ直弟子と
いう講座があるけど、
ゆう子ちゃんはそれに出るのでしょ」
とメッセージがきたの。

 

私、実は全く関知してなくて
スルーだったんですよ。

でも、プレ直弟子という
直弟子講座ではこんなことを
しますよ、という講座で
そこで師匠のモニターを募集
すると出ていたのです。

 

当時、1DAYの中ではまだモニターの
受付はされてなくて。

 

私がプレを受けたら
Tちゃん見てもらえるかも…と
それもあって、プレ直弟子講座を
受けることにしたのです。

 

もちろん、直弟子講座がどんなことを
するのかも興味がありましたし。

 

モニターとしてTちゃんを見た師匠が
仰った言葉。

「この人はみんなが会えるような
状態の人ではないですよ」

「終末医療の現場にいるような
状態ですから」

と仰ったの。

 

この日、Tちゃんは師匠の施術を
個人で受けていて、
そのことも師匠からしっかりと
聞いていて、ご自分も自覚していた
言葉だったんです。

私、それを聞いて初めて
Tちゃんの状況を知ったんですよ。

「そうだったんだ…」

その日から、Tちゃんに
「具体的にどこが辛いかとか言って」
と毎日LINEで

肺に水が溜まって呼吸が苦しい

足がふらつく

息が入らない

…と具体的な辛い症状を
聞いて、できるかどうかは
わからないけれど
チューニングをする、という日々だったの。

 

ファーストゲートを
開けただけだったし、
身体ごとをしていたわけでもない。

 

でも、自分ができることは
エネルギーを信じて送ることだけだと
思ったんですよね。

 

「楽になった、ありがとう」と
Tちゃんが返事をくれるので
とにかくあれこれ考えずにやったのです。

 

そして、
これ、Tちゃんに本気でやるために
チューニングの経験がもっと必要だと
思って、

友人やクライアント様に
「遠隔でチューニングするので
希望がある人は言ってください」と
初めて公表したのです。

 

それまで、
このエネルギーを使っていることを
公に一切してなかったのですが
それをこれをやっていると公表したのですよ。

 

やる、ということに覚悟を
決めないとTちゃんには
できない、と思ったから。

何人かの方が返事くださいました。

その方々にエネルギーを
送ったら…

 

「何これ?さっきまでの二日酔いが
消えたんですけど???」

「お風呂から上がったら
股関節の痛みが消えてます!」

と言ったフィードバックを
もらうことができ、
わからないけれど
とにかく結果は出ている!と
信じることにしたのです。

 

できてるかどうかなんて
考えている余裕なんてなくて。

 

私がいつもいうように
「できているテイ」でやるしか
自分には道がなかったんだわ。

 

そんなことで4月、5月のプレ直弟子講座
に参加して、
師匠のモニターさんへの施術を見て
前にも書いたように驚愕して

 

これは、本気で受けたい!と
思って直弟子に申し込んだのです。

 

でも、そんなことだから
Tちゃんがいなかったら
プレ直弟子には参加してなかった
と思うから、
本当にTちゃんが導いてくれたと
思っているのです。

 

 

Tちゃんの最後のLINEは
「母に会いたいから
勇気が出るようにチューニング
して欲しい」という内容。

Tちゃんは3人姉妹で1番下の
妹さんがもう他界されていて
自分も先に逝くのが親が可哀想
だから、と言っていたの。

 

「わかったよ、チューニングするね」と
送ってから、返事がなくて。

実家に帰ったのかな…と思っていたのね。

 

そんな時、
6/1に諏訪大社に訪れる機会が
あって、ご一緒した先生に
「ここでこれからのことを
宣言してください」と言われたの。

 

私はその時に

「このエネルギーを使う第一人者になる」

と宣言したんですよ。

まだ直弟子講座も始まって
なかった時なんですが。

 

あーーー、言っちゃったよ、と
いう感じだったのです。

私にとって諏訪は始まりの地。

何かが始まる時は
いつも諏訪から始まっているので
よし、と思って宣言しちゃったのですね。

 

その帰り道のあずさの中で
友人からTちゃんが亡くなっていた
という連絡を受けるのです。

 

なんかもうね、
本当、私を施術の道に戻し、
このエネルギーを使うように
導いてくれたのはTちゃんの存在。

 

Tちゃんがいなかったら
この1DAYの再受講に行こうと
思ってなかっただろうし
プレ直弟子も受けてないと思うの。

 

何がきっかけになるかわからない。

 

そして、
あれこれ頭で考えていたり
できるかどうか、なんて
どうでも良くって

やるか、やらないか、なんだって
本当に思うのですよ。

 

Tちゃんが亡くなったのは
最後のLINEがあった翌日だったそう。

妹さんが駆けつけた時には
もう部屋で倒れていて…

だとするなら
最後までそんなに苦しまないで
逝けたのかな、と思う。

 

当時、ゲート開けたばかりの
アプレンティスの私、
(1DAY講座受けた人をこう呼ぶ)
パワーも技術も今のようには
ないのですが

 

でも、できないかも、とか
経験ないし、とか
癌の末期だし、とか
あれこれ、考えても仕方がない

とにかくやってみること

それが全てだった、という感じです。

 

師匠がよく仰るのですが
没頭してやっていると
神様からご褒美がある、と。

色々考えずにやってみる、ということ
本当に大切だと思うのです。

 

これが私がこの道を行こうと
思ったきっかけだったのです。

 

そして、それが
今の私の核になっていると感じています。

 

 

 

昔からの思い

こどものからだのみかた

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