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淡路でのひと時

今日は誰にあっても
「淡路、楽しそうでしたね!」って
言われましたよ。はい、めっちゃ楽しかったです。ちーちゃんとひつきさんの素敵写真と
皆さんからの投稿写真で振返り…

レンタカー1台で皆で乗って
次の行くべきところへの橋を渡る

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もの凄い彩雲が上に出ていて

吉兆だね、凄いねと言いながら…

 

 

 

見れば海全体から

何かが天へ上がっていくの

 

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もうね、不思議な旅になるのは

最初から確信してたよね

一つ目に訪れたところは
圧倒的な威圧感、が
まず私たちを迎えてくれました。

「冷や汗出てきた…」
という人や

「もの凄い圧を感じる」という人も…

全員が「うわっ!」って感じてましたよ。

お社にお詣りするも
グルングルン磁場が回る感じで…

仰ぎ見るその先には…

高さ12m,回り16mの巨石

うわーと思いながら、横から
回り込む階段で上へと上がっていきました。

山の中ではなんだか水を得たさかなのように
元気なひつきさんを先頭に…

結構登ってみたりね…

上からみた風景はこんなかんじ

森を分け入っていくと…
奥にはエネルギーを発している樹が
佇んでいて

それぞれが仰ぎ見る森の中


それぞれの思いで佇んだり

歩いたり


岩の記憶を見せてもらったり

感じてみたり…

銘々が思い思いに時間を過ごす

そんな時間を過ごして
車を留めたところに
戻ってくる途中に
もう上からその場所を見下ろしたときに

ビックリするくらいの変化を
みんなが感じていたの。

「色が変わっている…!」

到着した時の威圧感は消え、
変わりに取り巻く
優しく包み込むような空気

まるで
厳つい人嫌いのお爺さんが
最初は仏頂面だったのが
孫が「おじいちゃーん」と
飛びついて
遊んでいたら

段々と笑顔になってきて
「よしよし、良く来たな」と
言ってくれて

最後には
「もう帰るんか?」と
言っているようで…

こんなにも
こんなにも変容が起こるんだ…

拝むでもなく
望むでもなく
願もかけず

ただ
気持ちいいね、
ここが好きだよ、
楽しいね、
嬉しいね、と遊んでいたみんな

そして
来る時にはおどろおどろしかった沼が
澄んだ池に変わっていた

鏡のように澄み渡り
ああ、あそこに別世界との口がある…

それを思わせる、美しさ

おおもとに戻るとは
こういう感覚なのか…

頭が働く前の
魂の衝動で走り出しちゃうような

無邪気さ

これが無敵で最強なんだということ
改めて感じたのです

涙が出てくるような感覚

 

森の中にいると元気な人

20代かと思うような肌艶になっている人

そこの岩の上から
誰かが覗いていた

子供のようなものだった…

来た時はもの凄く寒く
冷たい風が吹いていたのに…

腐葉土まみれになって
遊び、降りてきたときには
もの凄く温かく
春のような日差しになっていて…

ここでも
ただ楽しむということの
それぞれの過ごし方

満ち足りた気持ちで
山を後にして
温泉へと向かったのでした…

—–

その肚の中の野望を見せよ

迷いが吹っ飛びました

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