セドナ美旅レポート4の続きです。
この日、朝日のリベンジと6時半にエアポートメサに向かいました。(学習したので、少し遅めに出発)
前回は真っ暗な中出たけれど、今回は周りもわりと明るくなってから。ただ、風が結構ありましたね。ここでわたくし、咳が悪化した模様。
もう少しかな…
周りの山々も朝日に染まってきます。
出てまいりました!朝日です!
ほっとして、下山。ホテルに向かいます。ふーー、寒いですが朝日を浴びるのは気持ちがいいですよね。
さて、最終日はセドナ4大ボルテックスの1つ、ボイントン・キャニオンにトレッキングです。9時出発で割と近くて、そんなに大変ではなくて登れる場所ということで、今回のメンバーを考えて知子さんが選んでくださったところ。
はい、カセドラルロックでなくて良かったです。
道だけ聞いて、ガイドさんなしてここから頂上目指しますー。どんなところかわからないから、足場が悪いと目が見えないわたくし、ちょっと皆さまにご迷惑をかけてしまいますので、杖をついて…
この杖がきっかけとなって水戸黄門話になって、由美かおるが演じていたお色気ムンムンのくノ一の役名なんだった?という話で登山中みんなで悩み…。えっちゃんが帰りに「お銀だー!」と思い出して一件落着。
という話はともかくとして、頂上目指して登ります。
わたくしたちの前には紙袋を持った女性がさっそうと登ってまして、まるでどこかでモーニングをとるわ、という散歩途中のお嬢さんのようでした。うーん、普通に犬の散布している方もいらっしゃるし、恐るべし、セドナ…です。
まあ、30分くらいでしょうか、もう少しかかったかな。頂上には比較的楽に到着できます。そして、ここ、ボイントン・キャニオンとても気持ち良かったです。
こちらの頂きが女性性のエネルギーを持っているところで、正面に見える木の後ろ側が一番のパワースポットと言われているようです。この左のへりのほうでしばらく岩に持たれて瞑想しておりました。本当に包み込まれるようで気持ちが良かったです。
反対側にあるこちらの岩は男性性のエネルギーがあるところと言われております。だからここにきますと両方同時に受けることができ、比較的簡単に登れるうえに、一挙両得のような感じ。
しばらく、思い思いにぼーっとしていたのです。わたくし、この時、この岩が見える男性性エネルギーのほうの岩山におりました。
すると…
あるニコニコしたフレンドリーなおじさんが近寄ってきて、「How are you?」と聞きながらハート型の石を手渡してくださったのです。
「ハートおじさん!」知子さんからその存在をお聞きしており、ここで10時〜11時の間に毎日出没するおじさんがいて、ハート型の石をくださるから絶対会いたいんだよねーとの情報。この人かー!とびっくり。
でも、いつもタイミングよく会える人ばっかりではないようで、結構会えない人もいるそうです。
ハートおじさんこと、ロバートさんからハート型の石を受け取るシーン。みんなドキドキ、えーーー!とテンションが上がってました。
その後、さささっと岩の頂上まで上がったロバートさんはインディアンフルートで曲を5〜6曲披露してくださったのです。わたくしたち、それをうっとりと聞いておりました。そこは折しも女性性エネルギーと男性性エネルギーが融合する場所でここでシャーマンが儀式をするんだよ、と言われていた場所。
すごい偶然ですよね。ところが偶然はそれだけではなく、なんと途中で先日ガイドをしてくださったナナさんの一行もここにいらしたのです!
なんだか、最後にオールキャストでお見送りにきてくださったみたいな…
(全員で記念撮影)
わー!名残惜しい!と言いながら、時間があるので下山することに。
ここではエネルギーが強いですから、ボルテックスに見られるねじねじの木があちらこちらに…。本当にねじれているのですよ。
さて、そして、ここで本番写真?…を撮影したのですが、完成版をご披露したいと思います。どーん。カメラマン、知子さんー。
友人の理子さんが5月に行った時に撮影していたのがよかったので、真似っこ。
無事に下山して、ランチはお土産を買ったりする時間も含めてアップタウンへ向かいます。
昨日のランチショックからリベンジでちゃんとしたレストランへ。隣のおじさまが大きな美味しそうなマルガリータを飲んでいらしたので、ほぼ全員それをオーダー。
乾杯ー!
ハンバーガーのお店だったので、パンが食べれないチームとハンバーガーチームにわかれてオーダー。わたくしたちパン食べないチームは昨日の記憶の払拭に海老のリベンジを…。
これがめちゃくちゃ美味しかったです。そうよ、海老ってこれだから!
お腹もいっぱい、飲んでもまるで減らないマルガリータにいい気分になって街に繰り出します。みなさん、知子さんに連れられて、ちょっと可愛いTシャツがあるお店へ。
本当にこちら、デザインが可愛かった。
誰か写真撮っていたっけ?
その後、アロマの専門店によってお土産を買う。わたくし、自分のお土産は初日に買ったとても珍しい雷が落ちた石(正確には木が石化したもの?)だけ。今回、本当に何も買いませんでした。すみません、そんなことでお土産もほぼありません。
その後、川沿いの高級リゾートホテル、AMARAのとなりにあるバーがいいからシャンパンを飲もう、ということになりまして…。
みんなでいってまいりました。森の中に贅沢な空間の使い方をしたロッジ。とっても雰囲気が良くて。次回はこちらのホテルに泊まりたい!と話しておりました。
この日は夕方から結婚式があるということでリバーサイドのお席はその準備をしておりました。そんなことでわたくしたちは一段上のテラスで乾杯。
気持ちいいですねー。ゆったり気分で。スタッフの女の子が美人さんでうっとり。親切で気が利いて、とてもかわゆかったのでした。多分、娘といっていい年代よね。
さあ、そして、気分もあがったところで最後のお土産とご飯を買いにホールフーズに向かうわたくしたち。何度こちらにお世話になったことかしら。おかげで野菜不足のもならず。わたくし、この旅行の間甘いものをほぼ食べないですみました。
ほぼ毎日、朝早く起きたので若干寝不足以外は、セドナの乾燥で咳喘息がひどくなってちょっとかなり咳き込みしていたのが難点でしたが。
咳がある方は対策必要ですね。結構乾燥しますし、砂ほこりで咳がでるかと思います。ただ、こちらは予防でマスクをすることはあまりないそうで、マスクしていますと不信がられます。その上、サングラスなんかするとてきめんに不信顔でみられます。
最後の晩餐の図…かな。うん、どれも同じようなのでいつか実はわからない…笑
しかし、本当に美しいものをたくさんみせて頂きました。
そしてミラクルも本当にいっぱい。とってもとっても楽しかった。
ただ、何も考えずに自然を満喫することができました。一緒に行ってくださったどなたもがとても気持ちがいい方々で誰と一緒にいても心地よく、本当にいい時間を過ごすことができました。
ありがたいな…。こんな時間がこの時期に持てて。
本当にこの企画をしてくださった知子さんに感謝。一緒に行ってくださった皆さまに感謝。この時間をともに過ごすことができて、本当に嬉しい。
セドナにはいける人しかいけないと聞きました。
タイミングでないと行けないそうです。このタイミングでご一緒した皆さまがどんな風に変化されるのか、とっても楽しみにしています。
最後のまとめにつづく…
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