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ないことばかりを見ていた私

昨日、遅めの夏休みの1日目を
とった旦那様が
早い時間から自由が丘の
例の店に行きたい、という…例の店というのは
私が昔通っていた焼鳥屋で
駅から1分の飲屋街の中に
地元の常連さんで賑わう
焼き鳥?焼きトン?のお店が
あってね…

最初、会社の同僚に連れていって
もらったんです

あまりに美味しくて
3日後だったかな、
食べたくて食べたくて
どーしよう?と店の前まで
来たのだけど

今みたいに綺麗でもなく
かなり、女子1人で入るのに
勇気がいったのよね

3回前を通って
お土産頼んで待っている間に
一杯飲むとか?
とか考えたり、誰か女子を
ナンパして入る?とか
真剣に悩んでその日は諦め…

翌日、駅前留学していた私
クラスで一緒になった女子に
「焼き鳥食べにいきません?」と
ナンパし、連れていったのだ…

そしたら、その女子、
中のおっちゃんと意気投合
大学時代に焼き鳥屋でバイトを
していたこともあり、
翌日から会社帰りにバイトに
入ることに…!!!

そして、見事私は1人でも
飲みに行けるようになったのです

そんな曰くのある店で
17時からなので、開いたらすぐ!
と旦那様

前の予定から少し時間が
あったので
その頃住んでいた大岡山に
寄ってみることに…

お目当てのカフェは
えーーん、なくなっていました!

あー辞めちゃったんだ…

そのまま街をブラブラすると
当時流行っていた店は
軒並みなくて…
昔からある中華とか
そういう店は今でもあるのよね…

そうか、流行っている店も
その味を受け継ぐ人がいないと
終わってしまうのか…

そして、以前住んでいたマンション

photo:01

 

部屋よりも広いルーフバルコニーが
お気に入りで…

そこでご飯を食べたり
日光浴したり本読んだりするのが
大好きでした…

当時の私は自分がまだ
手に入れてない、と思っている
様々なものに焦点をあて

ないないない、と
焦り、不安、不満、怒りを
感じながら毎日を過ごしていました

「ない」と思っているから
実際に「手に入らない」という
その現実を引き寄せていたのです

…心の勉強をするにつれ
それを理解し、その現状を創ったのは
他でもない自分自身だった、
ということに気づいて

なんてなんて自分はバカだったのか!

と悲しいやら、悔しいやら…

あの頃の自分に教えてやりたい!
と何度思った事か…

そんなことをぼーっと思いつつ、
あの部屋を見ていましたが

あの頃、私は全て欲しいと
思っていたものを既に手にして
いたんだよな、って
いまは思えるんですよ

大事にしてくれる人も
こうだったらいいのにと
思っていた生活も
会社以外の創造的な活動も

それなのに
ほんの少しのないことに
目が行っていて
その幸せに気づいてなかったのです

昨日書いた、旦那様の
あるものをみる幸せ体質と
真逆だったのですよね…

本当に「幸せ」って
誰かがしてくれるわけでもなく

何かがあったら、とか
何かになったら、とかではなく

自分がそこに「幸せ」を見いだし
感じれるかどうか、

それだけなんだよな、って
思っています…

その幸せな自分になるための
ダイアリーが今度できます…

結局のところ、
その幸せを感じれるような自分に
なることが大事なわけで…

それは一夜でなるわけでもないので
ダイアリーを付けることで
自分に気づいていく、というもの

5月から講座受講生に
付けてもらったのですが
かなり、効果が出ていてね…

ダイアリーそれだけでも
買えますが、
この考え方の切替、思考術の
講座とセットで11月から
講座開始予定です。

まあ、これも偶然というか
なんだか、そんなつもりも
なかったのに、商品化の話になり…

このお話はまた違う記事で
詳しく書きますが…

ともあれ、17時から入ったお店の続き…

17時15分には
地元のおじいちゃんたちで
満席です…

多分、この人たち20年前から
いると思う…

サラリーマンが立ち寄る
19時頃にはもう引き上げる…

しかし、自由が丘にして
串がほぼ100円ってどういうこと?

photo:03

 

おまかせ10本+ビールで
1500円なのよね~

photo:02

 

タレが美味しくて、
普段タレで頼まないのに
最後はシロとカシラをタレで
食べてましたよ…

photo:04

 

満足な旦那様でした…

こちらはかとりやという名店

その後、はしごでいった金田

こちらも居酒屋といえば…と
どんな本にも紹介される老舗の名店

こちらも年配の人が品良く飲んでいる…

今年初めての新サンマの塩焼き

photo:05

 

茄子の煮浸し

photo:06

 

里芋の月見餡

 

photo:07

 

満足して帰ってきましたよ…

そして、帰ってきてから
隣で嬉しそうにやっぱりゲームを
やっている旦那様をみて…

幸せだよな~って思う私

20年前にそこにある幸せに
気づけなくて
失ってしまったもの

それに悔しい、と
思い続ける必要はなく

それも私のチョイスした
シナリオで、その先の中で
今、最高のシナリオを
選んでいるということが
わかっていると

過去に起きた間違いは
ああ、間違っていた、と
思いはしても

そこに必要以上に執着して
なんで、あの時に
ああしてなかったのか、と
思う必要もないわけです…

だって、だから
今、この幸せがあるんだもん

世界は全てうまく行っている

それに気づくと
あんまり、心配とかも
しなくなるね…

 

—–

あるもので幸せ

リンゴジュースで死ぬかと思った…

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