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こんな思いはないですか

NYからパリ、そして日本と一緒にきた
まゆみさんがNYに戻ったよーと
メッセージが来ました。

 

まだ、一ヶ月も経ってないのに
とっても前のことのように思います。
本当に濃い10日間の旅でした。

そして、その中でこんな一コマがありました。

NYでのミニ講座の後、
お残りになってセッションを受けたい…と
おっしゃる方がいらしたのです。

 

その方は姐御のような立場の方で
いつも沢山の方の悩み相談を受ける側の方

 

だからこそ、自分の悩みを相談する相手が
いないのだ…とおっしゃられました。

 

そういうことってあると思います。
悩み、というか思っていることに対して
意見が聞きたい、ということとか
ありますよね…

相談に乗っている方の悩みのようなものは
とうの昔に悩んで終わっているので
そうしたことでは悩まないが

じゃあ、自分はこれからどうしていくのだ、とか

この先をどう生きたらいいのか、とか

本当の自分を生きるためにはどうしたらいいか、とか

もっと自分の能力を使い切って人のお役に立つには…とか

その道でやってきて
そこそこの結果が出ているし、
もちろん人には慕われているし、
収入もあって

仕事も楽しいし、
周りにも恵まれている。

 

でも、これが自分の本当にすることなのか…
したいことが心の中で渦巻いているけれども
それをどうやって形にしていくのか…

そして、本当にこれなのか…
そうした次元のことを話したい、
相談したい、
聞いてほしい…ということ…
それが次のステージでの悩みなのでは
ないだろうか…と思うのです。


これはマズローの五段階の欲求の図などで
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが
五段階目の「自己実現の欲求」なのです。
※マズローの欲求五段階説についてはググってみてください

しかしながら、
第一段階:生理的欲求
第二段階:安全・安定欲求
第三段階:所属と愛の欲求
第四段階:承認・尊厳欲求

これらを経て、きちんと向き合って
手に入れてこないと
本当の意味での第五段階の自己実現の欲求は
ありえないのです。

 

先日、ビジネスプロファイラーの高松さんの講座に
参加したときにも話されていましたが
最近はこの第二〜第四段階の欲求が満たされないまま

「ありのままの自分でいいのよ」とばかり
嘯いた第五段階欲求のような
「本当の自分でありたい」ということを
おっしゃる人もいらっしゃる。

 

しかしながら、その前に
その手前の欲求を満たしていなければ
本当の自分はなかなか実現できない、ということ。

 

わたくしはイデア・トランスレートという
その人のまだ出現していない最高最善を見て
そこと今のギャップを見て
何をしていけばいいのか…ということを
お伝えしておりますが

これをするのは、まさにこの第五段階の方が
対象になります。
(だからご紹介制にしていますが、氣になる方はお問合せください)

 

この方々とはお客様でありながら、同志となる方々。

自分を生き、自分を活かし、
これをせねば死に切れない、というものを
形にして、世の中のお役に立っていく

 

そんなものを一緒に形につくる作業だと考えております。

 

一方、オペレーションはどの段階のものでも
対応しています。

だから、オペレーションをしていく時に
綺麗ごとを言わない、
今の本当の自分の欲求を認め、それを出す

ということをしてもらいます。

もちろん、中には「綺麗ごとを言ったな」と
思う方もいらっしゃいます。
それは、よほどでない限りはこちらからは
違うでしょ、とは言いません。
それでも、構わないのです。

わたくしがいくら、こうでしょ?と言ったところで
本当には納得はされないのですよ。だから、あまり口出ししません。

その場合はオペレーションは無効になるのか?

いえいえ、そんなことはありませんよ。
それを含めて最善に向かうように設定しています。だから、それでも大丈夫なのです。
カムナガラ・オペレーションにおいては、言語化した願望に達成するまでの段階の欲求があったとしたら、まずはそこを満たすために動きが起こります。
ただ、ご自分がそこに気がついてまずはここからと意識された方が早いですからね。

 

ですから、いつか「次はこういうことだ…」と自ら
気がついたら、またいらしてくださいませ。

 

欲求はそんなことで段階があるのです。
一つが超えたと思ったら、
欲求も変わってきますから。

 

NYの姐さん、あの時お話したことが
いつか実現していたらいいなぁと思います。

時間があまりなかったから
そんなに話はできなかったですが…

でも、きっとあなたならできる…

直ぐにでもできることだと思いますよ。

 

わたくしのコア能力

冬景色と春模様

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