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身の程知らずな人たち

さて、前回は女性との仕事のやり方ということについて書かせて頂きました。(詳細記事はこちら)
仕事に入る前にきちんとお金の話をしてから、条件その他を確認して仕事に入るのは基本中の基本。

これは自分のみならず、相手のことを考えてのことです。こうに違いない、と勝手に作った想像で自分が疲弊し仕事ができなくなったなら、それは甘い自分を反省しないとなりません。

往々にしてあるのが、優しい方や能力高い方が「まあ、これくらい、いいか」と思ってやってしまうこと。すると、そうした小さな負担はやがて大きくなってしまうので、出来なくなることに繋がり、そうした方々は自分を責めて疲弊します。

ちゃんと言うべきことは言っていいんですよ。

身の程を知らない人達

ところが世の中を見ていると、条件が…とかお金が…とか主張してくる方が「はあ?何を言ってます?」という方々が少なくないようです。
新人やまだ仕事ができない状態で、先輩方や仕事ができて稼いでる人達と自分を同じ扱いではないと不満いう方々、どうなってるのかしら?
あなたが今、何ができてますか?

どれ位会社に貢献してますか?

そのお金が給料ですよね?
時給換算の場合、ちんたらと1時間で出来る仕事を1日かければ時給が上がると思ってやってますか?
こんな仕事は自分のすることではない、もっとクリエイティブな仕事をさせろと思ってますか?

 

やらせろといってやらせてみると、あれがない、これがないからできないとおっしゃる。100%のサポートがあったら誰でもできますわよ。

その完璧な条件でないところから、どうやったらできるのかを考えるのが仕事でしょうが。

創意工夫もなく、環境や周りが整ってないからできない、などとおっしゃるのは「自分は能力がありません」って公言しているようなものですわ。

わたくしね、驚いたことがあるのです。
仕事って、会社に勤めているとね、何時〜何時って一応勤務時間ってありますよね。その時間って会社のための仕事をする時間じゃない?
そこで自分のための時間に使うとかありえないでしょ?

髪を切りに行くとか、カウンセリング受けるとか…

 

自分のためのことは時間外に自分の時間を削ってやるものです。そんなこともわからない人がいるということに驚きました。
(仕事に対するモラルっていうんですか?)
例えば、営業さんとかスケジュールびっちりで稼ぎ頭の方が身なりを整えるために隙間時間に例えば、美容室にいったり、病院いったりするのと同じように自分の扱いを考える人がいる、というのが信じられない。

 

あの人がするから自分もいいだろう?
え?なぜ?同じ立場でない方がどうして同じ扱いをされていいと思うのかしら?

 

一体、自分を何様だと思っていらっしゃるのか…

 

自分のやったこと、その会社に貢献している成果がお給料ですわ。

何もしないで文句や不満ばっかりおっしゃっているあなたにもお給料をくださる、その会社のなんとありがたいことよ。
しかも手取りで安いとかおっしゃっていますが、会社はその何倍ものお金をあなた一人雇うのにかけているのをご存知かしら。

 

保険とか福利厚生とか様々なお金を払っているのですもん。
見えているお金以上のものをあなた一人を雇うことに払っているのだわ。そのお給料を頂けていることに、もっと感謝を持って日々を過ごして頂きたい。

過小評価をしている方々

ところが、世の中って不思議なもので能力がある方、自ら進んで仕事をする方のところに仕事って集中しますから、その方はもう大変にお忙しい。それなのに自分はまだまだ、と思っていらっしゃったり。

 

こういう方々こそ、自分の扱いをもっと上げろと言うべきなのですよ。
もっとセルフイメージをあげて、自分の権利を主張なさったほうがいいのですよ。

特に個人でお仕事していらっしゃる方、時々正当に見てくれる人に自分の仕事のやり方の話など客観的な意見をお聞きになってもいいかもしれません。
個人でお仕事されていると、声の大きい方や自己主張の強い方の言う通りになっていて、そういうものか?と思ってしまっている全く一般的な考えと違うことをしている場合などもあったりしますから。

 

 

客観的に自分を見る視点

…という両方のタイプの方々に共通して言えるのは「自分を客観視する視点を持つ」ということでしょうかね。
これ、ダイアリーをつけてもらうことでその視点を持つことを習慣化させているのですが、世の中の多くの方は何か出来事があったときに、その反射で反応して行動しているケースがほとんどなのですね。

次回はこの感情に翻弄される人たち…ということについて考えてみましょうかしら。

 

 

やる気満々な方々…

日本語で言ってください

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