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50代から着物を着る意味

人生、100年と言われるこの時代
これまでは子育てやお仕事や
やらなければならないことが
沢山あり、

心に余裕を持って興味のあることを
するということが
なかなか叶わなかったかもしれません。

しかし、
わたくしたち女性にとって
50代からという、この時間は
そうしたものを終えて
愉しむことができるゴールデンタイムと
なってくるのです。

それをもっと楽しみ、
様々なことを知って心豊かに
時を過ごしてまいりませんか。

しかし、ただ楽しかった…という
一過性のものではなく
そこに学びと成長があり

一緒に過ごす方々との気持ちの良い
繋がりが持てること。

これが大人の遊びには必要だと
考えております。

わたくしはサロン イデア・キューブにて
そうした「大人の遊び」の時間を持てる
場所と時間の提供をしていきたいと
考えております。

その遊びのひとつとして

わたくしの敬愛する茶道を通じて
和の心をお伝えになっている
横山和子先生をお招きして

大人の着物について遊び方を
教えて頂くこととなりました。

わたくし、40代は着物を結構
着ておりましたが
50代になって、この着方は
何かが違う…と封印…

横山先生とお目にかかり、
年相応の着物の楽しみ方が
あるのだわ、と心から思った次第。

今回はわたくしがお聞きしたい!
という内容です。

決して着付け教室ではございません。
着物の歴史や種類などだけを
学ぶのでもございません。

日本の心を着物というものを
通じて体感していくような
内容でございます。

『大人のあそび場』

着物を知って心ふくよかに
美しい日本を愉しむ

第1日目
~50代から始めるキモノ~
キモノの基礎知識と約束事今事情

どちらかに着物を見に行かれた時に
最低限知っていたら困らない用語や
知っておくべきこととは?

また、着物は手入れが難しい、
ルールがあるらしいがわからない、
そんなことのイマドキのお話…

第2日目
~50代を美しく魅せるキモノ~
世代が違えどデザインは同じキモノ、
だからこそ差がつく選び方合わせ方

形が同じだからこそ
年代によって相応の
合わせ方や着こなしがございます。

お母様がもたせてくださったお着物、
箪笥の中で寝てませんか。

それをそのまま今着れるでしょうか?

なかなか20代のときの着物を
50代になってそのままは着れません。
でも、折角のものを捨てる訳にも…
という方も少なくないでしょう。

実際にそうした着物を
お持ちになってくださったら
横山先生から素敵なアレンジのご提案が!

あなたの昭和な着物を今素敵に
着れるようにアドバイスいたします!

第3日目
~50代の心得と所作とキモノ~
美しい和装の貴女を更に美しくする心や身体の働かせ方

実際に着物を着た時に
どんな所作を意識するのか
それによって
着物を本当に着こなしているように
なってまいります。

50代からの必要なあり方として
日本文化の1つである「着物」と
いうものを知って

日常に取り入れてまいりましょう。

講座は3回。
連続で参加されてもよし、
単発でも可能でございます。

ただし、2回目は5名様と
少人数枠ですので、連続受講の
方を優先させて頂きます。
1回目:8月24日(金)19:00-21:00
  
2回目:9月29日(土)10:00-12:30
  
3回目:10月19日(金)19:00-21:00
  
受講料:1回13,000円+税

3回連続一括支払いの場合
30,000円+税
(連続のお申込みで分割支払いの場合は13000円×3回+税)

定員:2回目のみ5名
   1回目、3回目は各10名

お申込み:連続ご希望の方は備考欄に
「連続希望」とお書きください。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=331181

ご注意)着付けの教室ではございません

 

「着物」という文化を守り、
継承していくためには

それを知り、実際に使うことが
必要となります。

職人さんが大切に作ったものを
途絶えさせないために

良いものを見る眼

そこにお金をかける、という行為

こうしたことが必要に
なってまいります。

50代からのわたくしたちは
自分たちが楽しみながら

こうした大切な文化を後世に
繋げていくためのお役目も
あると思っております。

そんなことができるのも
心のゆとりからではないでしょうか。

心にゆとりを作り出すこと…

それが「遊び」の大切な要素だと考えます。

 

 <横山和子先生からメッセージ>

和の教室 ~心・装・茶~紅翠 kou-sui を
主宰しております横山和子でございます。

ゆう子先生とのご縁にて、
この度「大人の遊び場」
〈着物を知って心ふくよかに美しい日本を愉しむ〉を
開かせて頂くことになりました。

キモノは一枚の布(反物)から出来ていて、
解けばまた元の反物のように戻り、
染め替えや仕立て替え(リユース)も出来る優れモノ

キモノは永きに渡って愛され「生きて」きました。
晴れの日も褻の日も私たちと共にありました。
けれど、今は特別な日に着るモノとなり
「民族衣装」と呼ばれるようになりました。

もちろん「民族衣装」ではありますが、
ゴールデンタイムの皆さまには、もっと身近に
「次のお出掛けはキモノね」と
様々なシーンでお召し頂きたいのです。

絹のキモノって洗えないから後始末が大変
そんな誤解なさっていませんか?
カシミアのコートやシルクのブラウスと同じですよ、
お手入れについてもお話し申しますね。

今の形になって久しいキモノ
お洋服の流行ほどではありませんけれど、
キモノも「生きて」います。

今の時代に、今の年齢に、今の貴女を美しく粧うキモノ

そんな大人のキモノの楽しみ方、是非ご一緒くださいませ。

一応、50代マダムのための講座…と
考えておりますが、

40代の方も
30代の方も
そして60代以上の方も
是非、ご参加くださいませ。

主旨がわかりやすいように
50代としております。

 

 

 

リュースに見るこだわり

書く、ということ

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