先週の淡路島でのこと。夜、滑ってこけてしまいました。別に走ったわけでもなかったのになんてことでしょう。目の前に自分の歯が2本落ちている図を想像してください。結構コミカルです。
人生初の救急車に乗る羽目になりました。一緒にいた皆さんも驚いたことと思います。結構血だらけになっていたと思いますし、肩がウニョンとなっていて脱臼したんですけども、相当痛かったです。
これは救急車だとすぐに連絡をされ、搬送されたのですが夜が遅かったため、なかなか受け入れてくれる病院が見つからず、1時間後洲本の救急病院へと運ばれました。
このご時世ですからPCR検査を受けることになり、陰性でしたので無事に検査→レントゲン→治療を受けることができました。
仕事とは言えこんな夜中に私のために関わってくださった救急隊の方や病院の医療関係の方々、付き添って下さった友人、明け方迎えに来てくれたタクシーの運転手さん。
本当に皆さんに感謝を感じ、温かい気持ちを持って動けるうちに東京に戻りました。
東京へ戻り、整形外科とかかりつけの歯医者さんへ行きましたが、どちらも安静にして動かさないようにすることが今の最良と言われました。つまり何もできません。
仕方がない、神様にもらった休暇だと思ってゆっくりしようと思ったわけです。ところが…
それは28日の早朝、まどろみながら感じたことでした。
…これは言語化するととても陳腐で平たいものになってしまいますが、敢えて書いてみます。
私はいつもいつも「何かの役にたたなければならない」と言う信念を持ち続けていることに突然気が付きました
よりよくするためにはどうしたら良いのか、今自分が出来る事は何なのか、どう振る舞うのが1番良いのか、などなどもはや無意識にそれを思い行動している自分がいました。
ですからこの何もできない状態にいる自分を無意識にダメ出ししている自分がいました。そして何もしないでいることを落ち着かないで受け入れられない状態でいました。
それが突然「私は何もしなくても愛されていい」と言う意識が湧き上がってきたのです。そして怪我をして運ばれて、お世話になって、戻ってきてこの間の出来事がブワッと思い出されて。
そのそこ、かしこに愛が溢れていて。
何かをしなければ愛されない、と思っていたのは私の思い込みで何もしなくても愛されてもいい、愛を受け取ってもいい、と思うことで起こる事は変わっていく。
起こる事は変わっていく。
それどころではなく私自身は受け取るんだと言うことを決めることで相手の愛を引き出すことをしていると気づいたのです。愛の循環です。
全部、私自身なんだ。愛の世界で生きると決めて、それを受け取ると決めたならば起きることの質が変わってしまう。
言語化するとこんな感じなのかもしれませんが、いやもっと感じている事は大きなことでそれをどう表現したらいいのかが分かりません。
それは淡路での農体験と相まってそこで感じたことをより深く理解する出来事となりました。
この農体験こそ、言葉にしても薄っぺらい。いつか、この体験をしてもらいたい。
あなたに準備ができているだけの、気づきが起こるだろうと思います。その人なりの…
とにかく、こんな早朝の体験から目覚めると同時に号泣していたのでした。
奇しくもこの日は私の父の命日でした。
2018年に父が亡くなってから、2月は私にとって愛とは何か、を考えさせられる時になりました。そんな今回。
帰ってきてからタイムウェバーというセッションを受けたのですが、これはドイツの物理学者が作った機械ですが、12次元からのメッセージを言語化するものなんですが、面白いですよ。
ここからのメッセージが、とにかく今は何もしないで自分の内側と繋がること。社会的な義務を捨てて、自分の魂の真実を生きる。
私の人生は悦びに値することを受け入れる。
などのメッセージを受けとりました。正直笑ったのが、この後の仕事のことを聞きましたのに、答えが全てこうしたことに行きつくのです。全く…
今は何もしない、を楽しまないとならないようで。年末から右手が使えなくなり、何も持たなくなりましたが、それが良くなったと思ったら右肩が痛くなり、良くなったと思ったら右肩にヘルペスができ、治ったと思ったら今回の脱臼です。
よっぽど動くな、ってことなんですね。
音声入力してるため、誤変換お許しください。
4月の淡路農体験ツアーの詳細はこちら。
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