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占えないものと時空を超える話

今ね、梅花心易って易を
習っているのです。

練習であらゆる細かいことにも
卦を立てて見ています。
普段は直感で決めることも。

 

でも、やってみて思うのは
私の直感、ほぼ当たってるわ、
ということ。直感でこらだな、
と思ったことはほぼ吉とでる。

でも、考えてあーでもない、
こーでもないとやったのは
そんなに良くない。

 

そして、何度もやっている
うちに気がついたことがある。

 

それは…

 

「聞いてはいけないこと」が
あるのだ、ということ。

 

何だろう。卦は出ていて、
卦としては読めるけど、
なんていうか距離があるというか、
動かない感覚があるというか。

 

昔むかし、
タロットカードをやっていた頃、
当たるときはカードが
一つのストーリーになって
見えたけども、
当たらないときは
1枚ずつのカードの意味に
しか見えず、
全く読めないという感覚が
ありました。

 

まさにそんな感じで、
吉凶はあるけども、
そこに距離感があるというか…

なんだか、
凄く違和感があるというか。

あー、これは答えて
もらえないやつだわ…と
思ったので、

先生にお聴きしてみました。

「そうなんですよ」

「答えてくれない時もあるのです」
と先生。

 

やはり…

 

私が聞いてみて
答えてくれないものは、
例えばこれはうまくいくか、
とか楽しくなるか、とか
先の状態を聞いたとき、
本当に答えてくれないのです。

 

「聞いたら面白くないだろうが!」と
言わんばかりに。

そういえば昔、
チャネリングをしてもらった時に
未来のことを聞いたら、
サポートしてくれている存在が

「物語の途中に飛ばして
先を読みたいのか?」と
怒られたことがありました。

 

何だか知りませんが、
私の後ろの方々は
私自身のことは昔から
殆ど情報出してくださらない。

 

どなたにお聞きしても
「珍しく寡黙です」とか
「殆ど何も仰らないですね」
と言われたものです。

 

今ならわかりますが、
私の後ろの方は
本当に寡黙ではしゃいだりとか、
殆どされません。

きっと今、
サポートくださることになった
存在が過去を遡り、
サポートしてくださったんだな、
と思うことしきり。

 

不思議かもしれませんが、
過去に起きたことも
今ここで起きてること、
それが作用してる。

 

話は全く変わるけども、
ある人がかなり
昔から調子悪くて、と
仰っているのですが、

その原因がつい数ヶ月前に
起きたことなんだ、
とこれはそうなんだ、
としか言えないのですが、

私にはそれがすんなりと
ああ、そうよね…と
納得できることだったのですが。

 

やはり、そのあたりは
受け入れ難い感覚ですよね。

 

映画の「TENET」を
ご覧になると
その感覚の一部がわかるかも。

 

いや、話は大幅にそれました。

何故、それを思い出したか
というと昔から、
私についていてくださる方は
無口だと言われてきたけれども、

その方は事象としては
つい最近、私についてくださった
ということなんですが、

それが時空を超えて
過去のあの時にももう、
メッセージを
くださっていたんだな、
ということがわかるというか。

 

そんな気持ちになったのです。

 

 

師匠に聞いたことがあるんです。

 

神様は時間を遡って、
私を助けてくださったことが
ありませんか?と。

 

師匠は
「きっとあるだろうね」と仰ってました。

 

そう、何度もあるのです。
助けて頂いたとしか思えないことが。

 

占っても答えてもらえないこと、
のお話と時間を遡って
起こることについて。

 

何となく,書いてみました。

 

 

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