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NOが言える関係を作るためにしていること

大阪で通っているネイルサロン
grace’nail factoryの高井智美さん
お話をちょっと連載で書いてます

1話目:短期間でお客様のつくサロンにしている秘訣
http://ameblo.jp/hashiwatashi/entry-11960227759.html

2話目:集客できないのでは?の不安をどう消していたか
http://ameblo.jp/hashiwatashi/entry-11960312245.html

こんにちは、林ゆう子です

智美さんとお話していて
この話、みんなにも聞かせたい…と
思うようなことが沢山あり…

ちょっとシェアしてみようと
ブログに書き出してみたら
連載になっちゃったよ…

こんな質問をしたことがあります…

Y「サロンをやるにあたって
大事にしていた気持ちはなんですか?」

T「ネイルだけではなく
心もなんか元気になる、みたいな
そんな場所になって欲しいと思っていました」

Y「…そのために意識して
やったことはなんですか?」

T「…NOが言える関係を作ることです」

智美さん、いわく…

美容室でもなんでもそうだけど

あ、本当は前髪を
もうちょっと切って欲しいな

とか

いや、このいデザインでなくて
もうちょっと、こんな感じなんだけど…

とか

心の中では思っていても

「まあ、いいか…」と

小さな我慢をしてしまうことが
ありませんか?

自分のいい、と思うものを
ご提案するのはいいけれど…

それをお客様がどう思われているかは
わからないですよね…

そのちょっとの我慢をしないで

「それは嫌」

「もうちょっとこうして欲しい」

っていうことを
言える関係を作りたい、と
智美さんはおっしゃったの…

Y「じゃあ、そのために何を意識して
行動していたの?」

それは…と智美さんが語ってくれたのは…

私、超能力者でも霊能力者でも
ありませんから(笑)

お客様がどう感じているのか
本当はどう思われているのか
わかりません

だから、お客様に聞くんです

いま、こんな風に感じられました?

お嫌ですか?

どう思われますか?

ちょっと苦手ですか?

もっと綺麗な色のほうがいいですか?

おとなしめにしましょうか?

…自分が感じ取った
「あれ?」って思うことを
きちんと口に出して確認してます

するとお客様は
「あ、自分のことちゃんと見てくれている」

「意見を聞いてくれるんだな」

と思ってくださるようです

とおっしゃっていました…

このお客様に確認する、という
しごく当たり前のことを
やっていないで

どう思っているんだろう?って

悶々としている方、多くないですか?

お仕事に限らずですが

相手の思っていること、
こちらでは計り知れないですよね…

しかも
相手の思うことはこちらでは
コントロールできないですもん

どう思っているのかは
聞かないとわからない

この当たり前のことを

ちゃんとやっているかどうか…で
お客様は自分を見てくれているんだ、って
感じるわけですよね…

そして、ですよ…

またまた大事なのが
このお客様に聞くときの
アナタの姿勢が大事なんです…

「××って言われたらどうしよう」

「嫌だって言われたらどうしよう」

「こういって違っていたらどうしよう」

言われたっていいじゃないの

言われたら、お客様のご要望を
叶えてあげる、って決めていたら
怖いことなんてないでしょ?

自分が提案したものが
ダメだと思われた、違うと評価された、とか

自分のことばーっかり
考えているから怖いんだよ

どこみて仕事してますか?

お客様を喜ばせる、って視点で
物事をみたら…
言ってくださったらありがたいこと

違っていたら、変えたらいいこと

怖いことなんて何もない

時々はああ、自分のスキルじゃ
できないな、ってこともあるよね…

そしたら、それを素直に伝えたらいい…

出来ないことを
素直に出来ない、って言うことも
大事なことですから…

そして自分は精進したらいいんですよ…
そうやって、お客様に育てて頂く

仕事ってそうやって
磨かれていくと思います

そんなことで、「NO」が言える
智美さんのサロンは居心地がよく

お客様は

ああ、私は自分の言いたいことを
言っていいんだ、

私の要望を聞いてくれようと
してくれているんだ

という思いを持って
次の予約も入れられる…という
リピーターにも繋がっていると
思うのですよね…

何度も言いますが

ただ、お客様に聞けば良いのでは
ないですからね~

そのときのアナタの姿勢が大事なの

お客様のためになりたいから
お客様の本音を聞かせて頂く…

そういう在り方だから
相手も本音を言ってくださる…

「違うって言われたらどうしよう?」
という自分にベクトルが向いた状態で
物を聞かれても

実は腹立つこともあったりしますよ

理由はわからなくても
相手の人は感じ取るから…

アナタの中にある卑屈さとか
自分のために聞いていることが…

アナタの視点、どこをみて
どんな思いで仕事をしているのか?

それを見直してみてはいかがでしょう?

智美さんが先日やったセミナー
での質疑応答に答えた
ブログ記事があります…

とても参考になるので
是非、皆さんもご覧になってね

http://ameblo.jp/gracenailfactory/entry-11958948349.html

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集客できないのでは?の不安をどう消していたか

お客様が他のサロンへ行ったとき

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