モノの見方、考え方、考え方、
前提、価値感、判断基準などの
ことをいいます。
アナタはどんなパラダイムを
もっているでしょうか?
…というか、
自分を取り巻く世界はこの
パラダイムで創られているのです。
![{06D6C52C-8BC0-4A72-B969-91D773DF964F:01}](http://yuko-hayashi.com/wp-content/uploads/image/o0480064013574330111.jpg)
例えば、
「普通は…」とか
「常識的には…」とか
「みんなは…」とか
そういう言葉を使ったり
してませんか?
それって本当?
というやつですよね…
例えば、こんな意見を
言っていた人たちもいます…
「個人が自宅にコンピューターを持つ理由はない」
(1977年ケネス・オルスン…デジタル・エクイップメント社の創業者)
「テレビは半年もすれば市場から消える。毎晩、合板の板を凝視することに、人はすぐ飽きるだろう」
(1946年ダリル・F・ザナック20世紀フォックス映画社長)
という当時のトップクラスの人でも
今思えば、おかしいと感じる
そんなことを言っていた時代があるのです。
こう聞くと「おかしいよね!」って思うでしょ?
でも、これはどうでしょう?
・私なんて経験も何もないし認められるはずがない
・忙しすぎて何もできない
・人脈もお金もないから何も出来ない
・自分のアタマではこの程度の仕事しかできない
・夫がもっと××してくれたら私は幸せなのに
・上司がもっと見る眼があったら、才能を発揮できるのに
・誰もがやっているこんなこと、売れるはずがない
…などなど
様々なできない理由とか
やれないワケとかを
呟いていませんか?
おかしいとも思わないで…
仕事をしていく上でも
プライベートでも
大切な質問、
それ、本当?
・隣の奥さん、エレベーターで
挨拶をしたら無視をした。悪意があるに違いない!
→聞こえなかったとか?
・最近、あの人が「いいね」してこない。
私のこと、なんか思っているんだわ…
→ただ、みてないとか?
・告知文書いているのに全然集まらない。
やっぱり、私は向いてないんだ…
→都合が悪かった、と何故思えない?
プライベートならこんな感じですが…
仕事だったら
・こんな制限があって満足にできるわけがない
→その中でどうやったら満足できるようになる?
・こんな上司の下では自分はいつまでも認められない
→どうなりたい?そのために今できることは?
などなど
制限になっていることや
どうにもならないことについて
不満を言っているだけで
何もしないのではなく
アタマを切り替えて
じゃあ、どうするの?を考えられるかどうか
ここで仕事としての結果が
出せるかどうかが
変わってくるわけですよ。
個人で仕事をしていると
なかなかここの切替が
うまくいかなくて
下向き螺旋に入っている人
いますよね…
ちょっと自分の持っている
パラダイムに気がついて
それって本当?って
問うてみてください。
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