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嫌われる勇気、は嫌われることをする事ではない

先日友人と話していたときに
「嫌われる勇気、は
実際に嫌われることをする事と
違うことなのになぁ」

と話しておりました。

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あんなに流行ったのに
本当に「嫌われる勇気」を持っている人は
少なくて

全く違う意味の
「嫌われること」をしている人が多いと
友人は言ってました(笑)

アドラーのいう「嫌われる勇気」というのは
嫌われないように人の顔色を伺って
生きることで、ありのままの自分を
表せない人が多い、というところから

嫌われても自分を幸せにする選択を
していきましょう…というお話。

例えば、慣例のようになっている飲み会、
本当は行きたくなくて
お金も時間も無駄、と思っているのに
どう思われるか、わからない…と
行ってしまうのではなくて

何を言われようが
自分の大切なお金と時間を
自分が使いたいものへ使う、と
自分が決めることで

自分を幸せにする、ということ。

それには覚悟もいるでしょう。

でも、付き合っても無駄だと
思っている人たちに
何か言われたところで
人生、何か困ることあるのでしょうか。

困る、と思っている状況、
状態、人間関係、チカラ関係を
自分自身が創ってしまっていること

それに気づいて
勇気を持ってやめる、という
決断をしてみることで
違う人生が歩めますよ、というお話

だが、しかし…

自分の好きなこと=自分勝手、を
することで
本当に嫌われることをする、
のとはちょっと違うのですよね。

いや、そこ人としていかんでしょ…
なことをするのは
嫌われるとか以前の問題です。

「私は嫌われる勇気を持ったんだ」とか
ワケのわからん、思い込みは
やめてくださいね。

「嫌われる勇気」というのと
ただ、嫌われることをした
言い訳とは違いますから。

本当の意味での
この嫌われるポイントも
コミュニティーや文化が
違えば全然変わります。

そもそも
自分は何が大事で何を大切に
しているのか、
譲れないものはなんなのか、

これを自分が知っていることが
大事です。

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それを分かち合える、
言わなくても共有できる、
大事にできる人たちと
一緒にいることができたなら

人間関係の悩みは結構解決できますよ。

アナタは本当の意味の
「嫌われる勇気」持ってますか?

—–

自信を持ってやるのはお客様のため

目の前に一本の道ができた

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