Loading

BLOG

全て同じことをしています

谷町なかの整骨院で研修も3日目になりました。
こんな感じでユニフォームも似合ってますか?

昨日は午後からだったので、梅田で「フェイブルマンズ」を観てきました。自分の欲望に忠実でないとならない、とまたも思ったのでありました。

 

今日、午前のお客様が終わった後に私、施術を受けさせて頂きまして…。

中野先生の解説付きの施術で、やってもらっている私もそれをみているスタッフ先輩Hさんもとっても勉強になったのでした。

 

どんな疾患も大抵の場合は同じ原因によるものだ、というのです。

それは…

〇石灰沈着

〇血流の滞り(酸素、栄養素の滞り)

〇体という土台の不具合

この3つに尽きる、というのです。

どこに石灰沈着が起こるか、血流の滞りが起こるかでつく病名が違うだけ。だから、腰が痛かろうが、膝が痛かろうが、首が痛かろうが、緑内障だろうが、アプローチは皆、同じなんですよというお話。

 

私の身体はそこまで変形とかはまだなっていませんが、首が右に傾いていて腰にも捩れがあって…。ここのところ、左の膝が痛くなっていて、朝も足の曲げ伸ばしをするとちょっと痛みがあったのでヤバいかも…と思っていたのでした。

 

そのお話をお聞きしながら、固くなっているところを緩め、エネルギー的に整え、ワームホールを入れると、あーら不思議。さっきまで動かなかった関節の可動域がグッと広がるのです。施術されている方は何が起こっているかは見えないからわからないでしょうが、私なんかがみていますと、身体に触れもせずに、パチンくるくる、シュパ!(何かを斬る仕草)、以上終わりで動かしてみると柔らかくなっている。

 

そして終わった時には膝の痛みは全くございませんでした。
「まだ今の歳ではいいですが、これから痛みや変形とか出てきてしまう人多いです。本当はこれくらい(今日の私の状態くらい)の時に来て頂くのが1番なんですよ」と仰る。

 

本当よね。人って痛みが出ないと自分は元気とか思っているじゃない?もっと今のうちにメンテナンスしておけば、楽でいいと思うのです。痛みが酷くなってからではなくて。

 

そして、今日のもう1つの学びは…

「取ればいいってもんじゃないんです」

あるご年配の女性が左足に外反母趾のように親指の下の骨が大きくなっていたのです。体全体を見せてくださり、「この方は頭が右に倒れているけれど、身体が弓形になっているでしょ。こちらの足(左)に重心がかかって、この骨で支えているからここが大きくなっている」

「ただ、ここだけを見て出っ張っているからと言って削ってしまったらどうなりますか?」「これがつっかえ棒のようにお身体を支えているわけですから、それがなくなると…?」

なるほどーー、削ればいいってものではないのね。

 

そういう処置をしてしまっている方も、それを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。是非、その前に谷町なかの整骨院での検診をお勧めいたします。

お電話かメールで予約される時に「林のブログを見た」とお伝えください。きっと丁寧にやってくださいますよ。(きっと…笑)

今日は午後が休みだったので黒門市場の方まで歩いて行ってみて、ランチに美味しいピザを頂き、整骨院の近くの神社の梅をみてきました。

働き者のにH先輩もこれから夜勤。

明日で最後ですが、また4月か5月にお世話になりたいと思っております。

 

局所を見るのではなく…

治らなくてもいい…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP