朝、突然友人ののりちゃんから
連絡があったのでした。
今、東京きていて
今日の朝は代々木公園の花壇の
視察に行くから、もし時間があったらー
と。
ガーデンデザイナーののりちゃんは
忙しく全国を飛び回っているし、
でも、何故かいつも
「今日会える?」みたいな感じで
いつも急に決まって会っている。
何人かそういう友人たちがいる。
前もっての約束は殆どしてないが
突然、今日のモーニングを一緒に!
とか
ランチいける?とか
急なお誘いでいつも会っている
人たちがいるね。
代々木公園は文字通り
自分の庭みたいなものだけど
ここの一部に宿根草を使って
花の咲いている季節だけでなく
秋も冬もその枯れていく姿の
美しさも楽しむようなスタイルの
庭を作っていこう、という
提案で、年間通じてのコンテストが
行われているのだそうです。
花壇というと、彩り鮮やかなお花を
決まったエリアに植えていく…
と言ったものを想像されると思います。
でも、今はそうではないのね。
本当に自然な感じのお花が植っている感じ
でも、だからこそプロの目と手が
入ってて。
このプロジェクトには
植える植物代には経費はいくらか
出るけれども
人件費は全く考えられてないそうなの。
つまり、今までの花壇の花植えの
延長みたいな感覚で
ボランティアがやればいいという意識
なんだそうなの。
そこに関わる方々の人件費が
考えられていない。
こういう意識改革もやっていかないと
ならないんだよね、とのこと。
視察の時、
ちょうどしとしとと雨が降っていて
ご一緒したお二人は
「いいですね、この雨の後来ますね」
という会話。
私たちは雨だとちょっとブルーに
なるけれども、
植物たちにとっては
恵みの雨なんだよね。
この後、気温が高くなると
一斉に芽吹いたり、
伸びたり、花が咲いたりするそうです。
わー、それを聞いて
この花壇をそれこそ季節ごとに
観にいこうって思ったのでした。
余談ですが…
朝、あることでめちゃくちゃ
ご機嫌斜めだったのです。
私にしては珍しく
魔力発動しちゃうな、と
思うくらいにムカついていて。
ああ、こりゃN様にやられて
いるなぁと思っていた次第。
自分でも自分の中に巣食っている
輩をやっつけて
いたのですが…
人って気づかずに
こうやって毎日イライラしたり、
気に食わないことにだけ
焦点を当てて
その気に食わない感情を
増幅させて
負のオーラを身に纏って
どんどん不幸、不運な人生を
引き込んでいるんだよね。
どこかで、
その自分の感情をリセットして
切り替えないとならない。
世界の平和を本気で祈ることも
そのリセットに役立つのだけれど、
こうして花を見たり、
自然と触れていることで
そのネガティブな波動を
リセットしてくれるんだな、と
思いながらの時間でした。
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