今日はめちゃくちゃ寒かったですね。
夜にあった予定をキャンセルしようかと思ったくらいです。でも、いいこともあって。
最近は寒いから寝る時にいつもルシファがお股のところに入ってきて寝ている。サーシャは頭の上でお腹に私の頭を乗っけてくれる。めっちゃヒーリングです。
すぐ寝ちゃってぐっすり。ルシは私が寝ると出てきて、身体の横にピトッとして寝てくれています。猫のグルグルいう音の中で寝ているのでした。
さて、そして夜は表参道のウイメンズプラザにある映画を見にいっていたのですよ。
「30(さんまる)」
って映画ご存知?私も誰の投稿だったか、なんか全く覚えてないのですが、なんかピンときて結構前に予約していたの。 2/20表参道って何?って感じで。映画のタイトル見ても忘れていて。これなんだ?いく?と思ったの。寒いし、やめようかと思ったけれどもその時の私はピンときて申込したんだからといきました。
結果は行ってよかった。
内容は鈴木七沖監督が数年神戸の長田にある田世代型介護付きシェアハウス。はっぴーの家ろっけん、に数年通って撮った映像をまとめたもの。ドキュメンタリーです。
そこにはカオスなんだけれども、一人一人が目の前の人をどうやって幸せにするかを真剣に考えて関わっているの。指示されるのではなくて、1人1人がちゃんと考えて、失敗してもちゃんと考えて、誰かが関わってくれて。
そこには見ているとこっちまで温かくなってくる愛が溢れているの。
余命宣告されたお爺さんが入ってくるの。その方の最後をみんなで見届けようということで入れ替わり、音楽持ってきたり、酒持ってきたりする人がいる中である若者がそのお爺さんに人生相談をするの。すると答えは「今や」って。
過去や未来に囚われて心配や不安になったりするけれど、でも今なのよね。
その若者はそれで何かが変わったみたいだった。
中心になっているのは6名の30代の方々。その方々の感性、考え方、在り方がこれからの未来を見せてくれる感覚。会場には元ソニー常務の天外さんもいらしていて、彼の著書の中でも触れているティール組織、はっぴーの家はまさにそれだとおっしゃってました。
かなり刺激をもらいました。
あちこちで上演している訳ではないけど、見れたら見てほしい。
違いがあっていい、こうでなければをなくしていく、できないところからの発想でなくて、こうしていきたいから発送して、この制度を使う、という流れ。
色々、本当に刺激になる。
こんなコミュがあちらこちらでできるのかな。
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