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22.先に原因をつくる

こんにちは、林ゆう子です。

7月に入ってまたまた風が変わった感じがいたしますね。みなさま、いかがですか?

どうでしょうか、このシリーズをお読み頂いて少しは日常が楽しくなってきましたか?変えようとしていてお試しがきていますか?もし、なんでこんな目にあっているわけ?と思うことがございましたら、こちらの記事をもう一度お読みくださいませ。

4.神様のおためし

 

今日は現実創造のちょっと上級編をご紹介いたしましょう。

それは「先に原因を作る」ということ。

昨年の夏にある合宿に参加した帰りのこと。ロマンスカーで新宿まで帰ってきましたね、主人と待ち合わせして食事にいったのですよ。
そして、その時に雨が降っていて信号待ちをしている時に肩にかけたストールをきゅっと握って「これがあって良かった」と思ったのですよ、わたくし。

そして…翌日。

ストールがないんです。ショッーーーーク!

わたくしのお気に入りのストールです。AILAさんのカシミア入りの手触りのいい大判ストール!えーん!早速、前日行ったお店に電話するも「ない」とのこと。こうなると道に落としたか?と思った訳ですよ。それは見つからない?でも、落とした記憶もない…

わたくし、ロマンスカーを降りる時に座席を振り返って落し物がないことを確認していたのですよ。ロマンスカーに忘れたということはないはずなのです。
でも、『敢えて』ロマンスカーに忘れたことにしてはどうか?と思ったのです。そして、そのつもりになって小田急に電話して忘れ物センターに電話を入れたのです。

「どんなスカーフですか?」「正方形のグリーンっぽい、ブランド名は…」と伝えてしばらく電話口で待たされました。
5分くらい経って電話口に出られた方がおっしゃいました。「もう一度ブランド名を教えてくださいますか?」「V……です」「こちらにある、これですね」

!マジ!!????」ですよ。わたくし…

え?あるの??と半信半疑…

すぐに経堂にある忘れ物センターに引き取りにいったのですよ。そしてびっくり、忘れたはずのないストールが忘れ物センターに届いていたのでありました。


 (ここでしているストールね)
確かに新宿で降りた時に店に行く途中であったのに…。でも、実はその記憶すら薄ぼんやりとしてきていました。見つからないから、ロマンスカーに置いてきた、という原因を作ったのです、わたくし。その実験結果がこれでした。

 

先に原因を作る

これが実はとっても大事なんだ…ということを頭ではなくて体感で感じた出来事でした。

先に紹介した以前の記事の中にも書きましたが、良くないと思うことが起きた時ほど「良かったね」と口に出して言ってしまうということ。

これについてもう少し書きましょう。

人は起こることを理(ことわり)とか識(しき)で判断しています。良いか悪いかを頭で判断するということですね。ですが、宇宙はもっと上を見て、判断しないで物事を起こしているわけです。

これがどういいのか頭ではさっぱりわからない、といったことほど実はとても良いことなのですが、理性はそれがわかりません。知りもしません。でも、後から「あのおかげで…」と思うことが実は隠れているのです。

人はこれが良かったのか、悪かったのか、正しかったのか…ということを気にしますが、そういうことではないのです。

もっと先の起こることが見えるとしたら、どういう意図でそれが起こったのかわかり感謝しかないでしょう。だから、先に原因を作るのですよ。

ありがたいと思えないこと、そこにありがたいと感謝を持つこと。それは偶然でもミスでもなく、必要だから起こったことなのだ、と思うこと。

いずれは感謝することになる。

だから、今「何故これが起こったの?」と言わずに「ありがとう」というのです。

わたくしの先生も言ってらっしゃいました。
ありがとう=良くわかりました、という意味で、わからない時は「なんで?」というのだそうですよ。

だから、いずれは感謝することになる、ということを受け入れて「ありがとう」ということ。これで先に原因をつくるわけです。

これが感謝が大切、という意味です。

 

それでは皆様、準備はよろしいですか?

こちらの写真を見て「良かったね」と唱えてください。

するとあーら不思議!
さっきまで良くないと思っていたことが
あれれ?
もしかしたら、いいことになるかも…と
心の中でちょっと思えてきた…???

良かったことにしてもいいかも…と
出来事をぎゅっと握りしめて
それについて、あれこれと
考えても仕方がないことを
考えていたことが
ふっと軽くなったかもしれません。

先日も良くないことが起こって
どうしていいかわからなくなっていた…
とおっしゃる方が

「もう、白旗あげて考えてどうしていいかわからないから『良かったね』って言います」とおっしゃってましたが、そういうことなんだと思っています。頭で理解できるかどうか、ではないのですよね。そうやってみるかどうか…

そして良いことが起こっている…という
気持ちから行動していくこと。

それが新しい未来を作っていきますから・・・
心配や不安から行動しない、ですよ。

 

林ゆう子の相談室、現実創造の講座、セッションはこちら
http://ideacube.jp/

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