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諦めないってこういうことだと震えたよ

今日は月に一度の

関西にしては

ちょっと遠出の日になって

お天気ぽかぽか

海を見ながらのおでかけ

なんだか

割り増し気分になりますよね

魂の傷を癒し

アナタを

今より上のレベルに引き上げる

林ゆう子です。


でも、関西にきて思ったのは

東京ですと普通の1時間半の

移動距離が「遠い!」と

言われるところ…

山手線の反対側にいくのだって

だいたい1時間近くかかりますよね?

ちょっと近いところに

いくので30分な感じ…

1時間内だったら近い

30分は激近

1時間半は普通、な感じです

毎月、1時間半以上かけて

通っているのが例の謎の美容室

今日は今までで一番混んでました

朝、10時に行く予定が

10分遅れましたところ、

後ろからきて私をおいこして

行った人が多分そうだろうな、と

思ったら案の定同じところへ…

うん、この差が1時間の差に

なったな…

まあ、今日は時間はいいやと

思っていたので…

先に入られたとき

「あちゃ~」と思ったのですが

すぐに

「きっと、これが意味があるんだわ」と

思い直したんです

でも、やっぱり

それは起こるべくして

起こってました…

4番目の私の後にいらしたのが

ぱっと見ビックリするくらいに

派手な出で立ちの方とお連れの方

でも、金髪の刈上げで

ショートパンツに

すらっとした足を出して…

それがめっちゃ綺麗で…

でも、結構同じ年くらい?

待っている間、

ソファでその方と並んで

座っていたんですね…

素敵だったんで

つい、声をかけてしまいました…

小耳に挟んだボーリングのプロ?

を目指してる?って聞いて…

「ボーリングされているのですか?」

その方はジュニアのときに

ボーリングをされていて

プロを夢見ていたんだそうです…

でも早いときに結婚されて

出産と同時に入院をするような

しばらくは歩くのがやっと、

歩ける事に感謝、

というような時期が続いて

その夢をすっかり

諦めていらしたのだそうです…

それが6年くらい前に

お友達の誘いで遊びで

ボーリングをやったなら…

結構投げれて、

そのときにいけるかも?と

思ったのだそうです…

きっと、その間に色々な

ご経験があられたのだと

思うのですが…

その方は自分の人生なのだから

やっぱり自分の夢を追ってみようと

決められて、50歳目前で

プロになろうと決意されて

いま、そこを目指しているというのです

今年、56歳とおっしゃっていた

その方はもちろん、見た目も

見えないのは当然ですが

その人から溢れだす、

なんというのだろうか

エネルギーというのか

いや、もっと優しいけど

強いものが凄かったんだ

その方はこう言ってらしたの

自分、病気になって動けなくなったとき

普通にあるけることが

本当に素晴らしいことだと

思ったんです、と

そのときに生きたくても

生きれずに、死んでいく子供や

若い人たちを見て来たんだと

そんな人たちがいるのに

普通に健康でいれてる私たちが

自分の人生を懸命に生きれずに

いたりしたら

申し訳がたたないでしょう?と

だから

この年でってみんなに言われるけど

夢を追うことにしたんです、って

涙でそうになりましたよ

心が震えたっていうのか…

大抵のことなんて

そんな人たちにしてみたら

どうでもいいこと

もし、明日死ぬとしたら

どうでもいいことばっかり…

そんなことに人生の大半の時間を

費やして

本当にしないとならない、

自分の魂を燃やすことを

しなくて、どうしてあちらに帰れるだろう?

そんなことを

私もいつも思っているので

もの凄く共感してしまいました…

そして、その方はプロになるために

日夜練習をしているんです

年齢は言いたくないけど

それでも今年、56歳ですよ

アナタ、いくですか?

年だから、って理由で

諦めようとしていることが

ありますか?

もうできない、って自分で

限っていることがありますか?

懸命に今を生きてますか?

一緒に写真撮りたかったな~

流石にヘアカラーしてて

とても一緒に写れる状態では

なかったので撮らなかったけどね…

先にもし入っていたら

絶対お話できないポジションだったの

やっぱり意味があったんだよね…

またお会いできると嬉しいな~

ううん、きっと絶対逢うとおもう~

素敵なご縁をありがとうございます

本当に、諦めないって

こういうことなんだよな、って

心の底から思ったというか

魂が震えたよね

photo:03


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思わず涙した沖縄からの手紙

美味しい情報

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