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プロフェッショナル

それってプロとしてどうなんだろう…
と思うことがございます。

昔、30年以上も前のこと
某有名ホテルで1回目の結婚式を
挙げることとなったわたくし。

義理の母になる人は
そこのホテルで顔が効き、
わりとわがままを通していたと
思われるのですが…

 

この花嫁の支度についても
あれやこれや注文だされていて
わたくしにとってはどうでも
よいことでしたが…

その美容室の担当のトップの先生、
わたくしのメイクを担当して
くださっていたのですが…

 

「眉毛はお綺麗に描かれていらっしゃるから
ご自分でお描きになってくださいね」と
言われて、眉毛を描いてくれなかったのです。

結婚式、当日に、ですよ。

ああ、意地悪されたな…と思いました。
まだ小娘だったので
言い返すこともできなかったですし

また何かもめて
義理の母と何かあったら
そのほうが怖かったのです

そんな思い出ともう一つ

 

よく、TVでやっている
変身コーナーのような番組で

あるやり手の女性社長を変身させる、
という企画がありました。
(20年くらい前ですよ)

某メイキャップアーティストの
Iさんではない、
そういうカテゴリーの方が
メイクを担当されていたのですが

 

その女性社長さんが生意気だったか
失礼なことをおっしゃったか
されたのでしょうね…

 

その方のメイクをするときに
そのメイクを担当されていた方が
ブラシも何も使わないで

「この付いているチップでしましょ。
これで十分よ」とおっしゃったのです。

 

充分ですか?本当に?

 

それを見た時に
「ああ、あの時と同じだ」という
何とも言えない思いが出てきました。

 

嫌な思いもされたかもされたのかもない。
仕返しもしたかったかもしれない。

でも、それを自分の仕事の質をさげて
いい加減なものを提供するって
どういうことなのだろう?

自分の仕事という域で
そういうことをすることは
自分自身を貶めることになるのでは
ないのだろうか…と思ったのです。

 

ONE PIECEという漫画で
中に出てくるサンジというコックが
敵である人間にも
美味しい料理(ケーキ)を
命の限り作る…というシーンが
出てきます。

 

敵であることと
一人の料理人として食事を提供すること、
これは別のことなのですよね。

自分の感情で
その仕返しを自分の仕事の質を
落とすことでやってはいけないと
思うのですよ。

あんな人だから適当にする
気に入らないからこんな程度でいい

 

腹が立つからと
そんな程度の仕事をした途端に
傷つくのは自分のほうではないのか、

プロフェッショナル、とは
なんなのだ…と思わされたというお話

電球のあたたかさ

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