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無駄なことなんかない

こんにちは、林ゆう子です。

なんでも相談室、本当になんでも相談を受けているのですが心に思うことがあってもなんて言っていいのか、どう相談していいのかわからないことがありますよね。なかなか切り出しにくいこともあったりするのですよね。

大きなもの、「まさか」という人生の坂に直面してしまっている人ほど自分をどこかで責めていらっしゃると思います。

 

なんてバカなことをしたんだ

私の何がいけなかったのだろう

あの時にああしていれば…

などなど自分の過去の言動やしてしまったこと、しなかったことを何度も何度も思い返して、「だから私はダメなんだ」と心に言い聞かせていませんか?

 

無駄じゃない。

少し長いスパンで見たなら、それがあったから…と思えることが待っている。
だから、ほんのちょっとだけ「これでよかった、かも」って思ってくださいな。

12話にも書いたですが、目に見えていることばかりではなくて、目に見えない世界でも色々と起こっていることがあるのですから。

この悲劇のど真ん中に浸かって、被害者意識を堪能することが一番現実創造と遠くなります。あの人のせいで…あのことのせいで…と周りを呪って、なおかつ私は何もできなかった馬鹿な人間、私は人としての魅力に欠ける、私は騙されやすい愚かな人間…などと自分を攻撃していくことが一番エネルギーを取り戻すことから遠くなります。

 

なにかしんどいことがあった時は、目に見えない世界に先に寄付したと思いましょうか。
あちらの世界に先に奉仕を送ったから、あとは忘れたころに何かがやってくる、という前提を採用してみませんか。そして、その黒い思いに自分を留めるのをほんの少しだけ軽くしませんか。

私も15話、16話で書いたようにいろんなことがありました。でも、それがあったから今があると心から言えるのです。それは結構あとからわかることもあるのですよね。人生をもう少し長いスパンでみて、そして自分は大丈夫って思いましょう。

 

でも、大丈夫。わたくしとあったでしょ?変わらざるをえないんだそうですよ。
わたくしはノッカーです。

「トントン、トントン、そんなところに隠れてないでもっと外を見てみたら?」

「トントン、ほら世界はこんなにも面白くて、優しいんだよ」

「トントン、面白いことやっているよー」

あなたの凝り固まった前提、見方という閉じた牢屋から出てもいいのよ?と気づかせるためのノッカーです。出ると決めて扉をあけるのはあくまで自分でしょうが…。

 

自分はダメだ、という世界観で生きる必要はないのです。

まずはそこから。

16話の魔法も助けてくれますよ、

 

 

16.変容に必要なもの2

17.感じること

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