エネルギーだからこそ、
予測もしなかった結果が生まれることがある。
「トリニティ」という施術がある。
3人で1人を施術するスタイル。
3人だから、効果が3倍になるという話ではない。
3倍どころか、3乗をも超えるようなことが起こる。
3人のエネルギーがハーモナイズすることで、何が生まれるのか。
どんな化学反応が起きるのか。
それは、やってみなければわからない。
そんなトリニティにまつわる、ある出来事。
中学校の同級生、うめちゃんから連絡が来た。
お母様が腰の痛みを訴えたので病院へ連れて行ったところ、肝臓に3つの腫瘍が見つかり、そのまま入院することになったという。
ところが、お母様は身体が弱く、手術には耐えられない。
抗生物質による治療をするしかないと言われたそうだ。
「エネルギーで、何かできないかな?」
そんな相談だった。

時はコロナ禍の真っ最中。
病院の面会は、2人まで、しかも10分間という制限があった。
トリニティは本来、3人で1人を施術するもの。
でも、3人で病室に入ることはできない。
そこで考えた。
私がうめちゃんと一緒に病室へ行き、お母様の身体に触れる。
そして、別の場所にいる2人から、私にエネルギーを送ってもらう。
つまり、私を経由してトリニティをやってみよう、というわけ。
ちなみに、お母様は宗教っぽいものが大嫌い。
うめちゃんは、エネルギーのことを何も説明していないという。
さて、どうなることやら(笑)。
病室に到着。
「ご無沙汰しています!
保谷中で一緒だった〇〇です!」
と、ご挨拶。
もっとも、在学中にお母様とお会いしたことはない。
でも、娘の同級生なら少しは安心してくださるだろう。
「お母さん、ちょっといいですか?」
そう言って、肝臓の裏側あたりに手を当てた。
すると案の定、
「これ、何かの宗教ですか?」
と聞かれた(笑)。
「いや、違いますよ。
でも、うちは宗教といえば宗教かな。
本家が神社なんですよ」
そう答えたら、なぜか安心してくださった。
なんでだろう(笑)。
その間、別の場所にいる2人から私にエネルギーを送ってもらっていた。
イヤホンをして、携帯電話をこっそりつないでおき、何気なく2人に話しかけながら施術する。
なんとも不思議な光景だったと思う。
そうこうしているうちに、あっという間に10分。
「では、また!」
と病室を後にした。
さて。
何ができたかなあ。
正直、そんな感じだった。
ところが翌日。
うめちゃんから連絡が来た。
「お母さんの痛みが和らいできた!」
そして3日後には、腫瘍マーカーの数値も下がってきたという。
さらに、その後の検査では腫瘍が見えなくなったと聞いた。
そして約1ヶ月後。
お母様は退院された。
もちろん、病院での治療も受けていらしたし、何がどこまで作用したのかはわからない。
ただ、私たちが関わったあとに、こうした経過があったことは確かだった。
そして翌年の夏。
お母様は亡くなられた。
後日、うめちゃんが伝えてくれた言葉。
「母との時間を、もう1年もらえました」
私は、この言葉が忘れられない。

エネルギーで何ができるのか。
どんな結果が生まれるのか。
それは、私にもわからない。
でも、目の前にいる人のために、自分にできることがあるなら、やってみる。
そして、その先に何が起こるのかを見てみたい。
私がこのエネルギーを面白いと思い続けている理由のひとつは、そこにあるのだと思う。
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自分の可能性を、もっと自由に。
長野県茅野市を拠点に、意識とエネルギーの可能性を探求しています。
林ステラゆう子
意識のデザイナー/周波数調律師
活動やセッションについてはこちらから。
🌿 公式サイト
https://stella666.hp.peraichi.com/hokulea/







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