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茅野日記303:母との時間をもう一年

エネルギーだからこそ、
予測もしなかった結果が生まれることがある。

「トリニティ」という施術がある。

3人で1人を施術するスタイル。

3人だから、効果が3倍になるという話ではない。

3倍どころか、3乗をも超えるようなことが起こる。

3人のエネルギーがハーモナイズすることで、何が生まれるのか。

どんな化学反応が起きるのか。

それは、やってみなければわからない。

そんなトリニティにまつわる、ある出来事。

中学校の同級生、うめちゃんから連絡が来た。

お母様が腰の痛みを訴えたので病院へ連れて行ったところ、肝臓に3つの腫瘍が見つかり、そのまま入院することになったという。

ところが、お母様は身体が弱く、手術には耐えられない。

抗生物質による治療をするしかないと言われたそうだ。

「エネルギーで、何かできないかな?」

そんな相談だった。

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病院からの風景

時はコロナ禍の真っ最中。

病院の面会は、2人まで、しかも10分間という制限があった。

トリニティは本来、3人で1人を施術するもの。

でも、3人で病室に入ることはできない。

そこで考えた。

私がうめちゃんと一緒に病室へ行き、お母様の身体に触れる。

そして、別の場所にいる2人から、私にエネルギーを送ってもらう。

つまり、私を経由してトリニティをやってみよう、というわけ。

ちなみに、お母様は宗教っぽいものが大嫌い。

うめちゃんは、エネルギーのことを何も説明していないという。

さて、どうなることやら(笑)。

病室に到着。

「ご無沙汰しています!
保谷中で一緒だった〇〇です!」

と、ご挨拶。

もっとも、在学中にお母様とお会いしたことはない。

でも、娘の同級生なら少しは安心してくださるだろう。

「お母さん、ちょっといいですか?」

そう言って、肝臓の裏側あたりに手を当てた。

すると案の定、

「これ、何かの宗教ですか?」

と聞かれた(笑)。

「いや、違いますよ。
でも、うちは宗教といえば宗教かな。
本家が神社なんですよ」

そう答えたら、なぜか安心してくださった。

なんでだろう(笑)。

その間、別の場所にいる2人から私にエネルギーを送ってもらっていた。

イヤホンをして、携帯電話をこっそりつないでおき、何気なく2人に話しかけながら施術する。

なんとも不思議な光景だったと思う。

そうこうしているうちに、あっという間に10分。

「では、また!」

と病室を後にした。

さて。

何ができたかなあ。

正直、そんな感じだった。

ところが翌日。

うめちゃんから連絡が来た。

「お母さんの痛みが和らいできた!」

そして3日後には、腫瘍マーカーの数値も下がってきたという。

さらに、その後の検査では腫瘍が見えなくなったと聞いた。

そして約1ヶ月後。

お母様は退院された。

もちろん、病院での治療も受けていらしたし、何がどこまで作用したのかはわからない。

ただ、私たちが関わったあとに、こうした経過があったことは確かだった。

そして翌年の夏。

お母様は亡くなられた。

後日、うめちゃんが伝えてくれた言葉。

「母との時間を、もう1年もらえました」

私は、この言葉が忘れられない。

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その時のお二人

エネルギーで何ができるのか。

どんな結果が生まれるのか。

それは、私にもわからない。

でも、目の前にいる人のために、自分にできることがあるなら、やってみる。

そして、その先に何が起こるのかを見てみたい。

私がこのエネルギーを面白いと思い続けている理由のひとつは、そこにあるのだと思う。

✦ ✦ ✦

自分の可能性を、もっと自由に。

長野県茅野市を拠点に、意識とエネルギーの可能性を探求しています。

林ステラゆう子
意識のデザイナー/周波数調律師

活動やセッションについてはこちらから。

🌿 公式サイト
https://stella666.hp.peraichi.com/hokulea/

茅野日記302:え?なんで治ったの?

茅野日記304:本来の自分に還ると、何が起こる?

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