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心を積極的にする

蒔いた種のとおりの花が咲く

これは仏教でも言われる因果応報、心の中にある畑に蒔いた種に従って、その花が現実世界で花開くという教え。その蒔く種というのは、私たちの五感、見方、全体によって何を見て、聞いて、感じ取るかによって変わるということ。

この世界は私に冷たく、敵ばかりだと思っていればそういう種を蒔き、敵ばかりで攻撃されるという現実を作り出します。

真、善、美

これは先日ご紹介しました中村天風先生がよくおっしゃられていたお話、宇宙霊(創造主)の心に同調し、積極的な心を持てばうまくいく。そして、その心とは「真」、「善」、「美」であるということ。

真は誠のこと。嘘偽りのないこと。

善は愛情。美は調和。

このことについて、書かれているものをまたご紹介させて頂きますね。

ところで、あなた方にも愛情はあるのだけれども、あなた方の相性は偏った愛情である。

すなわち自分の気に入ったものだけ可愛がって、気に入らないものは可愛がりやしない。太陽の光線のように、あれこれと選ばないで普遍的な気持ちで愛さねば駄目である。

太陽の光線は、美人の顔も照らせば、犬の糞も照らしている。「俺は犬の糞は嫌だから美人の顔だけ照らす」と言わない。

ところが、あなた方はかわいいものだけを可愛がり、憎らしいものを憎む。大地、憎むと言う気持ちは悪魔の気持ちである。もし自分が人から憎まれたら、どんな気持ちになるかと言うことを考えてごらんなさい。あなた方は人に憎まれるのが好きですか。それとも愛されるのが好きですか。村八分にされるの好きな人間はいないだろう。

(中略)

一度自分の心を、明るく朗らかに生々として勇ましく、どんな場合があろうと心の動きの状態を曇らせずにいくようにするなら、創造主の心と同様の心持ちになる準備をしたことになるのだ。

中村天風「運命を拓く」から

 

外から見る

そして、こうした心持ちで生きる時、宇宙霊の無限の力が自然に自己の生命の中へ、無条件に同化力を増加していき、生命エネルギーは容易には枯れないと言います。

 

人はそうは言っても嫌いなものは嫌いで、イヤだと思ったら、怒ったりするじゃあないですか。

 

だから、その気持ちをゼロにしろというのではないのですよ。この本の中にも出てきます。お弟子さんが天風先生に聞くのです。「どうすれば先生のように何も感じなくなるのですか?」と。

 

天風先生がいいます。いやいや、感じてないわけではないぞ、と。感じてても、そこに留まらないで流してるんだと。まるでドラマでも見るように、ああ、そういうことを感じているな、とそこの場を外側から見るのです。

すると、その感じていた感情から距離を置くことができるのです。

 

神の御技、体験頂いた方はそういう状態を経験された方も少なくないと思います。起こることは選べません。でも、そこでどういう意味付けをして、どういう心持ちになるのか。こうしたことを通じて魂を成長させていくというのが私たちのここでの学びの姿なんでしょうね。

 

すぐできる言葉を変える方法

そうは言っても、私なんぞはブラック上等!ですし、「死ねばいいのに」と呟いたりしていますよ(苦笑)
でもね、何か起こって「死ねばいいに!」と思ったすぐあとに、「って思っている私」とか「と以前は思っていたわよね」(→これは天風先生の本にも出てくる)とその言葉を主体的に持たずに、客観視してしまうのです。

するとその言葉の波動を主体的に感じなくてすむようになります。

やってみてください。

それでも、そこからなかなか抜けれない方は、どうぞ、神の御技、お試しください。
神の御技メールセッション
1万円→5000円(7/31まで)
https://resast.jp/events/436854

 

 

 

 

 

 

使う言葉に気をつけて

新しい試み

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