先日、「妄想癖のある人たち」という記事を書きました。
http://yuko-hayashi.com/6star/17101301/
何人もの方から「過去に同じような思いをしました」というメッセージを頂きました。妄想癖の方々、結構な割合でいらっしゃると思います。
大変だったと思いますよ。
自分を一番傷つけるのは…
この記事の中にも書きましたように、わたくしを一番傷つけ、白髪にさせたのは他人の言葉や他人からされたことではなく、何かされることを恐れて悪くないことを悪かったと謝ったり、やりたくないことをしたり、自分の美意識を捨てたとき、つまり自分が自分自身を裏切ったときでございました。
それは何にもまして、自分を痛めつけ、打ちのめし、無力感と虚無感を感じさせたのです。それに比べれば、他人、しかも自分にとってそれほどに重要な関係でない方々からどのように思われたところで、ここまでのダメージはないでしょう。
という話をしておりましたら、多くの方は他人、それもそこまで人生に関係ない方々からもどう思われるかが大事であり、そこにフォーカスして生きているというお話になりました。
そうなのでしょうか。
自分が本当にやりたいこともやれず、本来のしたいことも我慢し、相手にどう思われるか…ということを気にして、本来の自分ではない生き方をしているとき、相手に嫌われるくらいなら、自分を裏切り続けることのほうが楽なのでしょうか。
そのような生き方をして、本当に生きていると言えるのでしょうか。
楽しいのでしょうか。
幸せなのでしょうか。
あなたの魂はどう言っているのでしょうか。
人の言葉では傷つかない
人間というのは人の言葉では傷つかないのです。その言葉を受け入れて、自分はダメなんだ、自分はこんな程度の人間なんだ、こうなんだと自分が自分を思った時に人は本当に傷つくのでしょう。
ですから、自分がなんとも思っていない人間から、何を言われようとどう評価されようと、本当はそんなものでは傷つかないのです。びくともしない。でも、それを自分がそうなんだ、と受け入れたときに初めて痛みがでるのです。自分はそんな人間なんだと、自分が自分に評価をくだすのですよ。
だから、どんなに周りが悪くいっても、それを受け入れずにいる方は飄々としているでしょう。どんなに周りの評価が高かろうが、自分はダメだ、まだまだだ、何もできていない…と思い続ければ、どんどん落ちていく。
誰もあなたを傷つけられない。
傷つけるのは唯一、自分が何を事実としてみたか…なのです。
「フリーマインドという生き方」
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「フリーマインドという生き方7自分と社会と調和させる」
「フリーマインドという生き方8内面と外見を一致させる」
「フリーマインドという生き方9環境が合わないと思ったら…」
「フリーマンドという生き方10価値観の違う人といない」
「フリーマインドという生き方11 人との付き合い方」
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